眠気を促す薬及びその配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 a 抗ヒスタミン成分を主薬とする催眠鎮静薬は、慢性的に不眠症状がある人を対象とするものである。 よくかんさん b 抑肝散は、体力中等度をめやすとして、神経がたかぶり、怒りやすい、イライラなどがあるものの神経症、不眠症、小児夜なき、小児疳症(神経過敏)、歯ぎしり、更年期障害、血の道症に適すとされる。 c かつては不眠症や不安緊張状態の鎮静を目的にブロモバレリル尿素が頻繁に用いられていたが、近年は使用量が減少している。 d ジフェンヒドラミン塩酸塩は、アルコールとともに服用すると、薬効が減弱される。
- 1. a、b
- 2. a、d
- 3. b、c
- 4. c、d
▶ 正解と解説を表示 ▼ 正解と解説を閉じる
正解:3
【正解】3番 【手引きの該当箇所】(第3章 主な医薬品とその作用) 「1週間位服用して症状の改善がみられない場合には、漫然と服用を継続せず、医療機関を受診するなどの対応が必要である。かみきひとう(b)加味帰脾湯体力中等度以下で、心身が疲れ、血色が悪く、ときに熱感を伴うものの貧血、不眠症、精神不安、神経症に適すとされる。よくかんさんよくかんさんかちんぴはんげ(c)抑肝散、抑肝散加陳皮半夏よくかんさん抑肝散は体力中等度をめやすとして、神経がたかぶり、怒りやすい、イライラなどがあるかんものの神経症、不眠症、小児夜なき、小児疳症(神経過敏)、歯ぎしり、更年期障害、血の道症に適すとされる。心不全を引き起こす可能性があるため、動くと息が苦しい、疲れやすい、足がむくむ、急に体重が増えた場合は直ちに医師の診療を受けるべきである。」