かぜ薬
ノスカピン
のすかぴん / 第3章
💡 作用のポイント
この成分の作用説明はまだ整理できていません。手引き第3章の該当箇所をご確認ください。
📝 この成分が出題された過去問 2 問
鎮咳去痰薬の配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものはどれか。 し
- 1. ジプロフィリンは、自律神経系を介して気管支の平滑筋を弛緩させ、気管支を拡張させる。
- 2. ノスカピンは、麻薬性鎮咳成分とも呼ばれ、長期連用や大量摂取によって多幸感が現れるこ
- 3. デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物は、痰の中の粘性タンパク質を溶解・低分子化
- 4. カンゾウは、抗炎症作用のほか、気道粘膜からの粘液分泌を促すことを期待して配合されて
▶ 正解と解説を表示 ▼ 正解と解説を閉じる
正解:4
【正解】4番 1. 誤り:ジプロフィリンはキサンチン系成分であり、自律神経系を介するのではなく、気管支平滑筋に直接働いて気管支を拡張させる。 2. 誤り:ノスカピンは「非麻薬性」鎮咳成分であり、依存性や多幸感が現れることはない(麻薬性なのはコデインなど)。 3. 誤り:痰の中の粘性タンパク質を溶解・低分子化するのは去痰成分(L-カルボシステインなど)の役割であり、デキストロメトルファンは中枢性鎮咳成分である。 4. 正しい。記述の通り。 【要点】 カンゾウは多くの一般用医薬品に配合される生薬で、抗炎症作用や粘液分泌促進作用を持ちます。「非麻薬性」と「麻薬性」の鎮咳成分の区別も試験の定番なので確実に押さえましょう。
がい たん次の成分の一般用医薬品の鎮咳去痰薬に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。 2カプセル中:成分 分量 ・ブロムヘキシン塩酸塩 4 ・ジヒドロコデインリン酸塩 10 ・ノスカピン 20 ・dl―メチルエフェドリン塩酸塩 25 ・カルビノキサミンマレイン酸塩 4 ・無水カフェイン 50 a 12歳未満の小児には使用できない。 b ノスカピンは、非麻薬性鎮咳成分である。 c ブロムヘキシン塩酸塩は、気管支を拡張させる作用を示し、呼吸を楽にしせき ぜんて咳や喘息の症状を鎮めることを目的として用いられる。 d カルビノキサミンマレイン酸塩は、抗ヒスタミン作用を目的として配合されている。
- 1. 誤 正 正 誤
- 2. 正 正 誤 正
- 3. 正 誤 正 誤
- 4. 誤 正 誤 正
- 5. 正 誤 正 正
▶ 正解と解説を表示 ▼ 正解と解説を閉じる
正解:2
【正解】2番 a 正しい。コデイン類(ジヒドロコデインリン酸塩など)やメチルエフェドリン塩酸塩等を含む鎮咳去痰薬は、12歳未満の小児への使用が禁忌とされています。 b 正しい。ノスカピンは麻薬性ではなく、中枢性に作用する非麻薬性鎮咳成分です。 c 誤り。気管支を拡張させるのはdl―メチルエフェドリン塩酸塩等の役割であり、ブロムヘキシン塩酸塩は痰の粘性を下げて出しやすくする(去痰)成分です。 d 正しい。カルビノキサミンマレイン酸塩は抗ヒスタミン成分であり、鼻水などのアレルギー症状を抑えるために配合されています。 【要点】 ジヒドロコデインリン酸塩等の「12歳未満小児禁忌」と、ブロムヘキシン塩酸塩(去痰)の作用機序は頻出のひっかけポイントです。成分名と主な作用を確実にリンクさせましょう。