かぜ薬

メチルエフェドリン塩酸塩

めちるえふぇどりん / 第3章

過去問 8 問

💡 作用のポイント

止血成分① アドレナリン作動成分血管収縮作用による止血効果を期待して、テトラヒドロゾリン塩酸塩、メチルエフェドリン塩酸塩、エフェドリン塩酸塩、ナファゾリン塩酸塩等のアドレナリン作動成分が配合されていることがある。

🧪 理系視点でスッキリ納得!作用機序・化学のウラ話

メチルエフェドリンはエフェドリンのN-メチル体で、交感神経終末からノルアドレナリンを遊離させつつα/βアドレナリン受容体を直接刺激する間接型+直接型の作動薬。β2刺激で気管支が拡がり、α刺激で鼻粘膜血管が収縮する。覚醒・血圧上昇・依存性はこの交感神経刺激の延長線上にある。

※ この欄は運営者が作成した学習用の補足メモ(下書き・監修前)です。試験の正誤判断は 必ず厚生労働省『試験問題の作成に関する手引き』および添付文書に従ってください。

📝 この成分が出題された過去問 8 問

2025年 / 北海道 問22 難問 ★★★ 単体ページ →

かぜ薬の配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a メキタジンは、去痰成分として用いられる。 b グリチルリチン酸は、大量摂取により、偽アルドステロン症を生じるおそれがある。 c トラネキサム酸は、体内での起炎物質の産生を抑制することで炎症の発生を抑え、腫れを和らげる。 d メチルエフェドリン塩酸塩には、依存性があることに留意する必要がある。

  1. 1. 正 正 正 誤
  2. 2. 誤 正 誤 正
  3. 3. 正 誤 正 正
  4. 4. 誤 正 正 正
  5. 5. 正 誤 誤 誤
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正解:4

【正解】4番 【手引きの該当箇所】(第3章 主な医薬品とその作用) 「これら成分に関する出題については、Ⅱ-1(咳止め・痰を出しやすくする薬)を参照して作成のこと。(f)炎症による腫れを和らげる成分(抗炎症成分)鼻粘膜や喉の炎症による腫れを和らげることを目的として、トラネキサム酸、グリチルリチン酸二カリウム等が配合されている場合がある。①トラネキサム酸体内での起炎物質の産生を抑制することで炎症の発生を抑え、腫れを和らげる。ただし、凝固した血液を溶解されにくくする働きもあるため、血栓のある人(脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎等)や血栓を起こすおそれのある人に使用する場合は、治療を行っている医師又は処方薬の調剤を行った薬剤師に相談するなどの対応が必要である。)に類似していることから、抗炎症作用を示すと考えられている。」

2025年 / 関西広域連合 問23 難問 ★★★ 単体ページ →

35歳男性が、かぜの症状があるため、次の成分の一般用医薬品のかぜ薬を購入する目的で店舗を訪れた。 この男性に対する登録販売者の説明の正誤について、正しい組合せを選べ。 3錠中:成分 分量 ・ブロムヘキシン塩酸塩 4 ・デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物 16 ・dl-メチルエフェドリン塩酸塩 20 ・アセトアミノフェン 300 ・クロルフェニラミンマレイン酸塩 2.5 ・アスコルビン酸カルシウム 83.3 (ビタミンCカルシウム) (9錠中250mg) ・リボフラビン(ビタミンB2) 4 a 解熱鎮痛成分の胃腸障害の軽減を目的として、胃酸を中和する成分が含まれています。 b 口渇を起こしやすい成分が含まれています。 c 服用後、尿が黄色になったら直ちに服用を中止してください。 d この薬を服用している間は、飲酒を控えてください。

  1. 1. 正 正 誤 誤
  2. 2. 正 誤 正 誤
  3. 3. 誤 正 正 正
  4. 4. 正 誤 誤 正
  5. 5. 誤 正 誤 正
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正解:5

【正解】5番 【手引きの該当箇所】(第3章 主な医薬品とその作用) 「(b)抗ヒスタミン成分アレルギー性鼻炎の発生には、生体内の伝達物質であるヒスタミンが関与している(Ⅶ(内服アレルギー用薬)参照)。また、急性鼻炎の場合も、鼻粘膜が刺激に対して敏感になることから、肥満細胞からヒスタミンが遊離してくしゃみや鼻汁等の症状を生じやすくなる。ヒスタミンの働きを抑えることにより、それらの症状の緩和することを目的として、クロルフェニラミンマレイン酸塩、ケトチフェンフマル酸塩等の抗ヒスタミン成分が配合されている場合がある。外用薬で用いられる抗ヒスタミン成分に関する出題については、Ⅹ(皮膚に用いる薬)を参照して作成のこと。」

2025年 / 関西広域連合 問30 難問 ★★★ 単体ページ →

がい たん次の成分の一般用医薬品の鎮咳去痰薬に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。 2カプセル中:成分 分量 ・ブロムヘキシン塩酸塩 4 ・ジヒドロコデインリン酸塩 10 ・ノスカピン 20 ・dl―メチルエフェドリン塩酸塩 25 ・カルビノキサミンマレイン酸塩 4 ・無水カフェイン 50 a 12歳未満の小児には使用できない。 b ノスカピンは、非麻薬性鎮咳成分である。 c ブロムヘキシン塩酸塩は、気管支を拡張させる作用を示し、呼吸を楽にしせき ぜんて咳や喘息の症状を鎮めることを目的として用いられる。 d カルビノキサミンマレイン酸塩は、抗ヒスタミン作用を目的として配合されている。

  1. 1. 誤 正 正 誤
  2. 2. 正 正 誤 正
  3. 3. 正 誤 正 誤
  4. 4. 誤 正 誤 正
  5. 5. 正 誤 正 正
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正解:2

【正解】2番 【手引きの該当箇所】(第3章 主な医薬品とその作用) 「(c)局所保護成分喉の粘膜を刺激から保護する成分として、グリセリンが配合されている場合がある。日本薬局方収載の複方ヨード・グリセリンは、グリセリンにヨウ化カリウム、ヨウ素、ハッカ水、液状フェノール等を加えたもので、喉の患部に塗布して殺菌・消毒に用いられる。(d)抗ヒスタミン成分咽頭の粘膜に付着したアレルゲンによる喉の不快感等の症状を鎮めることを目的として、くう口腔咽喉薬にクロルフェニラミンマレイン酸塩のような抗ヒスタミン成分が配合されているがいたんせきぼう場合がある。この場合、鎮咳去痰薬のように、咳に対する薬効を標榜することは出来ない。」

2025年 / 愛媛県 問62 標準 ★★☆ 単体ページ →

次の成分を含むかぜ薬に関する記述のうち、誤っているものはどれか。 9錠中(成人1日量) ・アセトアミノフェン 900 ・クロルフェニラミンマレイン酸塩 7.5 ・チぺピジンヒベンズ酸塩 75 ・dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60 ・グアヤコールスルホン酸カリウム 240 ・カフェイン水和物 75 ・チアミンジスルフィド 24 ・リボフラビン 12 ・ヘスペリジン 60

  1. 1. 吸収された成分の一部が乳汁中に移行することが知られている気管支拡張成分が含まれて
  2. 2. まれに重篤な副作用として、肝機能障害を生じることがある解熱鎮痛成分が含まれている。
  3. 3. かぜの時に消耗しやすいビタミン又はビタミン様物質を補給することを目的として配合さ
  4. 4. 気道粘膜からの粘液の分泌を促進する作用を示す去痰成分が含まれている。
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正解:3

【正解】3番 【手引きの該当箇所】(第3章 主な医薬品とその作用) 「急性胃炎に用いる場合には、漫然と長期の使用は避け、5~6回使用しても症状の改善がみられないときは、いったん使用を中止して専門家に相談がなされるなどの対応が必要である。りっくんしとう(d)六君子湯体力中等度以下で、胃腸が弱く、食欲がなく、みぞおちがつかえ、疲れやすく、貧血性で手足が冷えやすいものの胃炎、胃腸虚弱、胃下垂、消化不良、食欲不振、胃痛、嘔吐に適すとされる。まれに重篤な副作用として、肝機能障害を生じることが知られている。【相互作用】漢方処方製剤、生薬成分が配合された医薬品における相互作用に関する一般的な事項については、ⅩⅣ(漢方処方製剤・生薬製剤)を参照して問題作成のこと。」

2025年 / 愛媛県 問86 難問 ★★★ 単体ページ →

内服アレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む。 )に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a メチルエフェドリン塩酸塩は、薬物依存につながるおそれはなく、長期間にわたって連用することができる。 b グリチルリチン酸を大量に摂取すると、偽アルドステロン症を生じるおそれがある。 c メキタジンは、まれに重篤な副作用としてショック(アナフィラキシー)、肝機能障害、血小板減少を生じることがある。

  1. 1. 正 正 正
  2. 2. 正 誤 正
  3. 3. 誤 正 誤
  4. 4. 誤 正 正
  5. 5. 誤 誤 誤
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正解:4

【正解】4番 【手引きの該当箇所】(第3章 主な医薬品とその作用) 「2)代表的な配合成分等、主な副作用(a)抗ヒスタミン成分肥満細胞から遊離したヒスタミンが受容体と反応するのを妨げることにより、ヒスタミンの働きを抑える作用を示す成分(抗ヒスタミン成分)として、クロルフェニラミンマレイン酸塩、カルビノキサミンマレイン酸塩、クレマスチンフマル酸塩、ジフェンヒドラミン塩酸塩、ジフェニルピラリン塩酸塩、ジフェニルピラリンテオクル酸塩、トリプロリジン塩酸塩、メキタジン、アゼラスチン、エメダスチン、ケトチフェンフマル酸塩、エピナスチン塩酸塩、フェキソフェナジン塩酸塩、ロラタジン等が用いられる。メキタジンについては、まれに重篤な副作用としてショック(アナフィラキシー)、肝機能障害、血小板減少を生じることがある。」

2025年 / 東京都 問104 難問 ★★★ 単体ページ →

次の医薬品成分のうち、一般用医薬品の添付文書等において、アスピリン喘息を誘発するおそれがあるため、「次の人は使用(服用)しないこと」の項目中に「本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を使用(服用)して喘息を起こしたことがある人」と記載することとされているものとして、正しいものの組合せはどれか。 a アセトアミノフェン b ジプロフィリン c イソプロピルアンチピリン d メチルエフェドリン塩酸塩

  1. 1. a、b
  2. 2. a、c
  3. 3. b、c
  4. 4. b、d
  5. 5. c、d
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正解:2

【正解】2番 【手引きの該当箇所】(第5章 医薬品の適正使用・安全対策) 「る人」痛消炎薬「本剤又は他のかぜ薬、解アセトアミノフェン、アスピアスピリン喘ぜん息を誘発するおそれがあるため。熱鎮痛薬を使用(服用)してリン、イブプロフェン、イソ喘ぜん息を起こしたことがあるプロピルアンチピリン等の解人」熱鎮痛成分「次の医薬品によるアレルケトプロフェンが配合された接触皮膚炎、光線過敏症を誘発するおそれがあるため。しんギー症状(発疹・発赤、かゆみ、かぶれ等)を起こしたことがある人オキシベンゾン、オクトクリレンを含有する製品(日焼け止め、香水等)」「本剤又は本剤の成分、牛タンニン酸アルブミンタンニン酸アルブミンは、乳製カゼインを由来としてい乳によるアレルギー症状をるため。」

2025年 / 関西広域連合 問116 難問 ★★★ 単体ページ →

き こう一般用医薬品の添付文書等において、心悸亢進、血圧上昇、糖代謝促進を起こしやすいため、「相談すること」の項目中に「高齢者」と記載することとされている内服薬の成分について、正しいものの組合せを選べ。 a トラネキサム酸 b トリメトキノール塩酸塩水和物 c 水酸化アルミニウムゲル d メチルエフェドリン塩酸塩

  1. 1. a、b
  2. 2. a、c
  3. 3. b、c
  4. 4. b、d
  5. 5. c、d
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正解:4

【正解】4番 【手引きの該当箇所】(第5章 医薬品の適正使用・安全対策) 「グリセリンが配合された浣腸薬メチルエフェドリン塩酸塩、メチルエフェドリンサッカリン塩、プソイドエフェ心悸き亢こう進、血圧上昇、糖代謝促進を起ドリン塩酸塩、トリメトキノール塩酸塩水和物、メトキシフェナミン塩酸塩等のこしやすいため。(1日用量がグリチルリチン酸として40mg以上、又はカンゾウとして1g以上を含有する場合)スコポラミン臭化水素酸塩水和物、メチルオクタトロピン臭化物、イソプロパミ緑内障の悪化、口渇、排尿困難又は便ドヨウ化物等の抗コリン成分又はロートエキスが配合された内服薬、外用痔じ疾用秘の副作用が現れやすいため。」

2025年 / 北海道 問119 難問 ★★★ 単体ページ →

一般用医薬品の添付文書の「相談すること」の項目中に、「次の診断を受けた人」と記載される基礎疾患等と主な成分との関係について、正しいものの組み合わせはどれか。 基礎疾患等 主な成分 a てんかん ― アスピリン b 胃・十二指腸潰瘍 ― エテンザミド c 肝臓病 ― メチルエフェドリン塩酸塩 d 緑内障 ― パパベリン塩酸塩

  1. 1. a、b
  2. 2. a、c
  3. 3. b、d
  4. 4. c、d
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正解:3

【正解】3番 【手引きの該当箇所】(第5章 医薬品の適正使用・安全対策) 「とうこと:水痘(水ぼうそう)、インドメタシン、フェルビナ感染に対する効果はなく、逆に感染の悪化が自覚されにみずむし・たむし等又は化ク、ケトプロフェン又はピロくくなるおそれがあるため。のう膿している患部」キシカムが配合された外用薬○基礎疾患等「次の診断を受けた人」主な成分・薬効群等理由心臓病プソイドエフェドリン塩酸塩徐脈又は頻脈を引き起こし、心臓病の症状を悪化させるおそれがあるため。しゃくやくかんぞうとう芍薬甘草湯カフェイン、無水カフェイン、胃潰瘍カフェインクエン酸塩等のカ胃液の分泌が亢こう進し、胃潰瘍の症状を悪化させるおそれフェインを含む成分を主薬とがあるため。」

📋 手引き 第5章 別表の該当記載