かぜ薬
メキタジン
めきたじん / 第3章
💡 作用のポイント
この成分の作用説明はまだ整理できていません。手引き第3章の該当箇所をご確認ください。
🩹 現れることがある副作用(抜粋)
- 2)代表的な配合成分等、主な副作用(a) 抗ヒスタミン成分肥満細胞から遊離したヒスタミンが受容体と反応するのを妨げることにより、ヒスタミンの働きを抑える作用を示す成分(抗ヒスタミン成分)として、クロルフェニラミンマレイン酸塩、カルビノキサミンマレイン酸塩、クレマスチンフマル酸塩…
- メキタジンについては、まれに重篤な副作用としてショック(アナフィラキシー)、肝機能障害、血小板減少を生じることがある。
📝 この成分が出題された過去問 2 問
かぜ薬の配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a メキタジンは、去痰成分として用いられる。 b グリチルリチン酸は、大量摂取により、偽アルドステロン症を生じるおそれがある。 c トラネキサム酸は、体内での起炎物質の産生を抑制することで炎症の発生を抑え、腫れを和らげる。 d メチルエフェドリン塩酸塩には、依存性があることに留意する必要がある。
- 1. 正 正 正 誤
- 2. 誤 正 誤 正
- 3. 正 誤 正 正
- 4. 誤 正 正 正
- 5. 正 誤 誤 誤
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正解:4
【正解】4番 a 誤り:メキタジンは去痰成分ではなく、抗ヒスタミン成分(アレルギー用薬などにも配合)です。 b 正しい:記述の通り。甘草の成分でもあるグリチルリチン酸は、大量摂取により偽アルドステロン症を生じるおそれがあります。 c 正しい:記述の通り。トラネキサム酸は抗炎症成分として、のどの痛みや腫れを和らげます。 d 正しい:記述の通り。メチルエフェドリン塩酸塩(交感神経刺激成分)は、依存性があることに留意が必要です。 【要点】 メキタジン(抗ヒスタミン)とメチルエフェドリン(依存性・アドレナリン作動)は試験頻出!成分の「役割」と「副作用・注意点」を確実にリンクさせて覚えましょう。
内服アレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む。 )に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a メチルエフェドリン塩酸塩は、薬物依存につながるおそれはなく、長期間にわたって連用することができる。 b グリチルリチン酸を大量に摂取すると、偽アルドステロン症を生じるおそれがある。 c メキタジンは、まれに重篤な副作用としてショック(アナフィラキシー)、肝機能障害、血小板減少を生じることがある。
- 1. 正 正 正
- 2. 正 誤 正
- 3. 誤 正 誤
- 4. 誤 正 正
- 5. 誤 誤 誤
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正解:4
【正解】4番 a 誤り。「薬物依存につながるおそれがない」という記述が誤り。エフェドリン類(メチルエフェドリン塩酸塩など)は薬物依存につながるおそれがあるため、長期間の連用は避けるべきである。 b 正しい。記述の通り。 c 正しい。記述の通り。 【要点】 エフェドリン類は薬物依存のリスクがあるため「長期間連用できる」は定番のひっかけです。グリチルリチン酸の偽アルドステロン症や、メキタジンの重篤な副作用(ショック・肝機能障害等)は頻出なので確実に押さえましょう。