禁忌・注意まとめ

緑内障の人は禁忌・要注意

抗コリン作用により眼圧が上昇するおそれがある成分。

該当成分 2 件 / 関連する過去問 4 問

該当する成分

📝 この注意事項が出題された過去問

2025年 / 北海道 問27 難問 ★★★ 単体ページ →

鎮暈薬の配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 a ジフェニドール塩酸塩は、内耳への血流を抑制する作用を示す。 b スコポラミン臭化水素酸塩水和物は、中枢に作用して自律神経系の混乱を軽減させる作用を示す。 c 無水カフェインは、抗めまい成分による眠気の解消を目的として配合されている。 d ピリドキシン塩酸塩は、吐きけの防止に働くことを目的として配合されている。

  1. 1. a、b
  2. 2. a、c
  3. 3. b、d
  4. 4. c、d
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正解:3

【正解】3番 【手引きの該当箇所】(第3章 主な医薬品とその作用) 「抗コリン成分では、眠気を促すほかに、散瞳による目のかすみや異常なまぶしさを引き起こすことがある。乗物の運転操作をするときは、乗物酔い防止薬の使用を控える必要がある。なお、乗物酔い防止薬には、主として吐きけを抑えることを目的とした成分も配合されるが、つわりに伴う吐きけへの対処として使用することは適当でない。(a)抗めまい成分ジフェニドール塩酸塩は、内耳にある前庭と脳を結ぶ神経(前庭神経)の調節作用のほか、内耳への血流を改善する作用を示す。抗ヒスタミン成分と共通する類似の薬理作用を示し、海外では制吐薬やめまいの治療薬として使われてきた。日本においては専ら抗めまい成分として用いられている。」

2025年 / 関西広域連合 問29 難問 ★★★ 単体ページ →

55歳男性が、乗物酔いによる吐きけで気分が悪くなるため、次の成分の一般用医薬品の乗物酔い防止薬を購入する目的で店舗を訪れた。 この男性に対する登録販売者の説明の正誤について、正しい組合せを選べ。 1錠中:成分 分量 ・ジフェニドール塩酸塩 16.6 ・スコポラミン臭化水素酸塩水和物 0.16 ・無水カフェイン 30 ・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 5 a この薬を服用している間は、かぜ薬や解熱鎮痛薬の服用は避けてください。 b 眠気を促す作用がある成分が入っていますが、眠気を解消することを目的として無水カフェインが配合されています。 c 乗物酔いに伴う一時的な症状ではなく、日常においてめまいが度々生じる場合には、医療機関を受診してください。 d 緑内障の診断を受けている場合は、服用する前に治療を行っている医師等に相談してください。

  1. 1. 正 正 正 誤
  2. 2. 正 正 誤 正
  3. 3. 正 誤 正 正
  4. 4. 誤 正 正 正
  5. 5. 正 正 正 正
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正解:3

【正解】3番 【手引きの該当箇所】(第3章 主な医薬品とその作用) 「【受診勧奨等】3歳未満では、乗物酔いが起こることはほとんどないとされている。乗物酔い防止薬に3歳未満の乳幼児向けの製品はなく、そうした乳幼児が乗物で移動中に機嫌が悪くなるような場合には、気圧変化による耳の痛みなどの他の要因が考慮されるべきであり、乗物酔い防止薬を安易に使用することのないよう注意される必要がある。乗物酔いに伴う一時的な症状としてでなく、日常においてめまいが度々生じる場合には、基き本的に医療機関を受診するなどの対応が必要である。その場合、動悸や立ちくらみ、低血圧などによるふらつきは、平衡機能の障害によるめまいとは区別される必要がある。高齢者は、平衡機能の衰えによってめまいを起こしやすく、聴覚障害(難聴、耳鳴り等)に伴って現れることも多い。」

2025年 / 愛媛県 問67 難問 ★★★ 単体ページ →

鎮暈薬(乗物酔い防止薬)の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a スコポラミン臭化水素酸塩水和物は、眠気を促すほかに、散瞳による目のかすみや異常なまぶしさを引き起こすことがあるため、乗物の運転操作をするときは使用を控える必要がある。 b ブロモバレリル尿素は、延髄にある嘔吐中枢への刺激や内耳の前庭における自律神経反射を抑える作用を示す。 c アミノ安息香酸エチルは、胃粘膜への麻酔作用によって嘔吐刺激を和らげ、乗物酔いに伴う吐きけを抑えるが、12歳未満の小児への使用を避ける必要がある。 d ジメンヒドリナートは、専ら乗物酔い防止薬に配合される抗ヒスタミン成分である。

  1. 1. 正 正 誤 誤
  2. 2. 誤 誤 正 誤
  3. 3. 正 誤 正 正
  4. 4. 誤 正 誤 正
  5. 5. 正 誤 誤 正
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正解:5

【正解】5番 【手引きの該当箇所】(第3章 主な医薬品とその作用) 「副作用として、抗ヒスタミン成分や抗コリン成分と同様な頭痛、排尿まぶ困難、眠気、散瞳による異常な眩しさ、口渇のほか、浮動感や不安定感が現れることがある。排尿困難の症状がある人や緑内障の診断を受けた人では、その症状を悪化させるおそれがあり、使用する前にその適否につき、治療を行っている医師又は処方薬の調剤を行った薬剤師に相談がなされることが望ましい。(b)抗ヒスタミン成分おう抗ヒスタミン成分は、延髄にある嘔吐中枢への刺激や内耳の前庭における自律神経反射を抑える作用を示す。また、抗ヒスタミン成分は抗コリン作用を示すものが多いが、抗コリン作用も乗物酔いによるめまい、吐きけ等の防止・緩和に寄与すると考えられている。」

2025年 / 東京都 問108 難問 ★★★ 単体ページ →

次の表は、ある一般用医薬品の鎮暈薬(乗物酔い防止薬)に含まれている成分の一覧である。 この鎮暈薬(乗物酔い防止薬)の添付文書等の「相談すること」の項目中に「次の診断を受けた人」 として記載されている基礎疾患等はどれか。 1回量(11歳以上)(2錠)中 ・メクリジン塩酸塩 25 スコポラミン臭化水素酸塩水和物 0.16mg

  1. 1. 糖尿病
  2. 2. 肝臓病
  3. 3. 高血圧
  4. 4. 心臓病
  5. 5. 胃・十二指腸潰瘍
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正解:4

【正解】4番 【手引きの該当箇所】(第5章 医薬品の適正使用・安全対策) 「第三類医薬品に分類された医薬品については、その製品が医薬品であることが製品表示から明確となることにより、その本質として、適正に使用された場合であっても身体の変調・不調が起こり得ることや、添付文書を必ず読む意義、用法・用量等を守って適正に使用する必要性等について、その医薬品を購入し、又は使用する一般の生活者に認識できる。また、添付文書に「使用上の注意」として記載される内容は、その医薬品に配合されている成分等に由来することも多く、使用上の注意の内容について、配合成分等の記載からある程度読み取ることも可能である。健康に対する一般の生活者の意識・関心の高まりに伴って、医薬品の有効性や安全性等に関する情報に対するニーズが多様化・高度化する傾向にある。」

📋 手引き 第5章 別表の該当記載