2025年 関西広域連合 問36 の解説

2025年 / 関西広域連合 問36 難問 ★★★

胃腸鎮痛鎮痙薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。 a ブチルスコポラミン臭化物は、排尿困難の症状がある人、心臓病の診断を受けた人では症状の悪化を招くおそれがある。 b ロートエキスは、消化管の粘膜及び平滑筋に対する麻酔作用による鎮痛鎮痙効果を期待して配合されている。 c オキセサゼインは、妊婦又は妊娠していると思われる女性や15歳未満の小児では使用を避ける。 d 医療機関を受診するなどの対応が必要な痛みについては、医師の診療を受けるまでの当座の対処として一般用医薬品の胃腸鎮痛鎮痙薬を使用することが望ましい。

  1. 1. 誤 正 正 誤
  2. 2. 正 誤 正 誤
  3. 3. 正 正 誤 正
  4. 4. 正 誤 誤 誤
  5. 5. 誤 誤 誤 誤
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正解:2

【正解】2番 【手引きの該当箇所】(第3章 主な医薬品とその作用) 「抗コリン成分と異なり自律神経系を介した作用ではないが、眼圧を上昇させる作用を示すことが知られている。緑内障の診断を受けた人では、症状の悪化を招くおそれがあり、使用する前にその適否につき、治療を行っている医師又は処方薬の調剤を行った薬剤師に相談がなされるべきである。(c)局所麻酔成分けい消化管の粘膜及び平滑筋に対する麻酔作用による鎮痛鎮痙の効果を期待して、アミノ安息香酸エチル、オキセサゼインのような局所麻酔成分が配合されている場合がある。いずれも痛みが感じにくくなることで重大な消化器疾患や状態の悪化等を見過ごすおそれがあり、長期間にわたって漫然と使用することは避けることとされている。116主に植物由来のアルカリ性化合物の総称。」

出典区分:令和7年度 関西広域連合(関西広域連合の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。