胃の薬

テプレノン

てぷれのん / 第3章

過去問 2 問

💡 作用のポイント

この成分の作用説明はまだ整理できていません。手引き第3章の該当箇所をご確認ください。

🩹 現れることがある副作用(抜粋)

  • ソファルコン、テプレノンについては、まれに重篤な副作用として肝機能障害を生じることがある。
  • 99テプレノンについては、その他の副作用として腹部膨満感、吐きけ、腹痛、頭痛、皮下出血、便秘、下痢、口渇が現れることがある。

📝 この成分が出題された過去問 2 問

2025年 / 関西広域連合 問32 難問 ★★★ 単体ページ →

胃腸に作用する薬の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。 a ウルソデオキシコール酸は、肝臓病の診断を受けた人では、かえって症状を悪化させるおそれがある。 b テプレノンは、血栓のある人、血栓を起こすおそれのある人では、生じた血栓が分解されにくくなることが考えられる。 c スクラルファートは、透析を受けている人では、使用を避ける必要がある。 き d ピレンゼピン塩酸塩は、排尿困難、動悸、目のかすみの副作用を生じることがある。

  1. 1. 誤 正 誤 正
  2. 2. 誤 正 正 誤
  3. 3. 正 誤 正 正
  4. 4. 誤 誤 正 誤
  5. 5. 正 正 誤 正
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正解:3

【正解】3番 a 正記述の通り。肝臓病の診断を受けた人では、症状を悪化させるおそれがあるため使用を避ける。 b 誤「テプレノン」ではなく「トラネキサム酸」などの説明。テプレノンは胃粘膜を保護・修復する成分である。 c 正記述の通り。アルミニウムを含有するため、透析を受けている人ではアルミニウム脳症や骨軟化症を発症・悪化させるおそれがある。 d 正記述の通り。抗コリン作用を示すため、排尿困難、動悸、目のかすみなどの副作用が現れることがある。 【要点】 成分名と「相談すること(禁忌)」の正しい組み合わせが問われる定番問題。特にスクラルファート(透析患者への使用注意・アルミニウム脳症)とトラネキサム酸(血栓に関する注意)の混同に注意しましょう。

2025年 / 東京都 問72 難問 ★★★ 単体ページ →

胃腸に作用する薬の配合成分に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 a スクラルファートは、マグネシウムを含む成分であるため、透析を受けている人では使用を避ける必要がある。 b ピレンゼピン塩酸塩は、体内で代謝されてトラネキサム酸を生じることから、血栓のある人、血栓を起こすおそれのある人は、生じた血栓が分解されにくくなることがある。 c ジメチルポリシロキサン(ジメチコン)は、消化管内容物中に発生した気泡の分離を促すことを目的として配合されている場合がある。 d テプレノンの副作用として腹部膨満感、吐きけ、腹痛、頭痛、皮下出血、便秘、下痢、口渇が現れることがあり、まれに重篤な副作用として肝機能障害を生じることがある。

  1. 1. a、b
  2. 2. a、c
  3. 3. b、c
  4. 4. b、d
  5. 5. c、d
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正解:5

【正解】5番 a 誤り:スクラルファートはアルミニウムを含む成分であるため、透析を受けている人では使用を避ける必要がある(「マグネシウム」ではなく「アルミニウム」が誤り)。 b 誤り:ピレンゼピン塩酸塩は副交感神経遮断成分(抗コリン成分)であり、トラネキサム酸に関する記述は誤り(トラネキサム酸の説明が混入している)。 c 正しい。 d 正しい。 【要点】 スクラルファートに含まれる金属はアルミニウムであり、透析患者への禁忌は試験頻出の重要ポイントです。また、他の成分の説明が紛れ込んでいる選択肢(b)のひっかけパターンに注意しましょう。