かぜ薬
アスコルビン酸カルシウム
あすこるびん / 第3章
💡 作用のポイント
ビタミン成分コラーゲン代謝を改善して炎症を起こした歯周組織の修復を助け、また、毛細血管を強化して炎症による腫れや出血を抑える効果を期待して、ビタミンC(アスコルビン酸、アスコルビン酸カルシウム等)が配合されている場合がある。
📝 この成分が出題された過去問 1 問
35歳男性が、かぜの症状があるため、次の成分の一般用医薬品のかぜ薬を購入する目的で店舗を訪れた。 この男性に対する登録販売者の説明の正誤について、正しい組合せを選べ。 3錠中:成分 分量 ・ブロムヘキシン塩酸塩 4 ・デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物 16 ・dl-メチルエフェドリン塩酸塩 20 ・アセトアミノフェン 300 ・クロルフェニラミンマレイン酸塩 2.5 ・アスコルビン酸カルシウム 83.3 (ビタミンCカルシウム) (9錠中250mg) ・リボフラビン(ビタミンB2) 4 a 解熱鎮痛成分の胃腸障害の軽減を目的として、胃酸を中和する成分が含まれています。 b 口渇を起こしやすい成分が含まれています。 c 服用後、尿が黄色になったら直ちに服用を中止してください。 d この薬を服用している間は、飲酒を控えてください。
- 1. 正 正 誤 誤
- 2. 正 誤 正 誤
- 3. 誤 正 正 正
- 4. 正 誤 誤 正
- 5. 誤 正 誤 正
▶ 正解と解説を表示 ▼ 正解と解説を閉じる
正解:5
【正解】5番 a 誤:本剤に胃酸を中和する成分(制酸成分)は配合されていません(アスコルビン酸カルシウムはビタミンC成分です)。 b 正:記述の通り。 c 誤:尿が黄色くなるのはリボフラビン(ビタミンB2)による一時的かつ無害な現象であり、服用を中止する必要はありません。 d 正:記述の通り。 【要点】 ビタミンB2(リボフラビン)による尿の黄変は「生理的な現象で心配ない」こと、抗ヒスタミン成分による「口渇」、解熱鎮痛成分(アセトアミノフェン)服用時の「飲酒避」は超頻出の重要ポイントです。