かぜ薬

グアイフェネシン

ぐあいふぇねしん / 第3章

過去問 1 問

💡 作用のポイント

この成分の作用説明はまだ整理できていません。手引き第3章の該当箇所をご確認ください。

🧪 理系視点でスッキリ納得!作用機序・化学のウラ話

グアイフェネシンは気道腺の分泌を促して痰の水分量を増やし、粘稠度を下げて喀出しやすくする(反射性の去痰作用)。咳中枢を抑える薬ではなく、痰の「物性」を変える薬である点が鎮咳成分との違い。

※ この欄は運営者が作成した学習用の補足メモ(下書き・監修前)です。試験の正誤判断は 必ず厚生労働省『試験問題の作成に関する手引き』および添付文書に従ってください。

📝 この成分が出題された過去問 1 問

2025年 / 東京都 問69 難問 ★★★ 単体ページ →

鎮咳去痰薬の配合成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a トリメトキノール塩酸塩水和物は、抗炎症作用のほか、気道粘膜からの粘液の分泌を促進することを目的として用いられる。 b トラネキサム酸は、痰の中の粘性タンパク質を溶解・低分子化して粘性を減少させる。 c ジヒドロコデインリン酸塩は、交感神経系を刺激して気管支を拡張させる作用を示す。 d グアイフェネシンは、粘液成分の含量比を調整し痰の切れをよくする作用を示す。

  1. 1. 正 誤 誤 誤
  2. 2. 誤 正 誤 誤
  3. 3. 誤 誤 正 誤
  4. 4. 誤 誤 誤 正
  5. 5. 誤 誤 誤 誤
▶ 正解と解説を表示

正解:5

【正解】5番 a 誤:トリメトキノール塩酸塩水和物は気管支を拡張して呼吸を楽にする成分(アドレナリン作動薬)であり、粘液分泌促進はグアイフェネシン等の作用。 b 誤:痰の中の粘性タンパク質を溶解・低分子化するのは「L-カルボシステイン」や「ブロムヘキシン塩酸塩」等であり、トラネキサム酸は抗炎症成分。 c 誤:ジヒドロコデインリン酸塩は延髄の咳嗽中枢に作用して咳を鎮める「麻薬性鎮咳成分」であり、気管支を拡張させるのはアドレナリン作動薬の役割。 d 誤:粘液成分の含量比を調整し痰の切れをよくするのは「カルボシステイン(L-カルボシステイン)」であり、グアイフェネシンは気道粘膜からの粘液分泌を促進する。 【要点】 本問はすべて成分名と作用(効能)の組み合わせが入れ替えられている典型的なひっかけ問題です。各成分が「どのカテゴリ(鎮咳、去痰、抗炎症など)に属するか」を確実にリンクさせて覚えましょう。