疎経活血湯

そけいかっけつとう / 第3章

過去問 2 問

💡 作用のポイント

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📝 この成分が出題された過去問 2 問

2025年 / 北海道 問24 難問 ★★★ 単体ページ →

鎮痛の目的で用いられる漢方処方製剤に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 しゃくやくかんぞうとう けいれん a 芍薬甘草湯は、体力に関わらず使用でき、筋肉の急激な痙攣を伴う痛みのあるもののこむらけいれんがえり、筋肉の痙攣、腹痛、腰痛に適すとされる。 けい し かじゅつぶ とう b 桂枝加朮附湯は、体力中等度で、痛みがあり、ときにしびれがあるものの関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛に適すとされる。 よく い にんとう c 薏苡仁湯は、体力中等度で、関節や筋肉のはれや痛みがあるものの関節痛、筋肉痛、神経痛に適すとされる。 そけいかっけつとう d 疎経活血湯は、体力虚弱で、汗が出、手足が冷えてこわばり、ときに尿量が少ないものの関節痛、神経痛に適すとされる。

  1. 1. 正 正 誤 誤
  2. 2. 正 誤 正 誤
  3. 3. 誤 正 正 誤
  4. 4. 正 誤 誤 正
  5. 5. 誤 正 正 正
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正解:2

【正解】2番 a 正しい。記述の通り。 b 誤り。「桂枝加朮附湯」は「体力虚弱」な人向けであり、「体力中等度」としている点が誤り。 c 正しい。記述の通り。 d 誤り。「疎経活血湯」は「体力中等度」な人向けであり、「体力虚弱」としている点が誤り。 【要点】 漢方薬の体力要件(体力虚弱・体力中等度など)の入れ替えは試験の定番ひっかけパターンなので、処方名と体力の組み合わせをセットで正確に覚えましょう。

2025年 / 東京都 問64 難問 ★★★ 単体ページ →

解熱鎮痛薬及びその配合成分等に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a アスピリンは、15歳未満の小児に対しては、いかなる場合も一般用医薬品として使用してはならない。 b アスピリンには、血液を凝固しにくくさせる作用があり、医療用医薬品として、血栓ができやすい人に対する血栓予防薬の成分としても用いられている。 c ボウイは、ツヅラフジ科のオオツヅラフジの蔓性の茎及び根茎を、通例、横切したものを基原とする生薬で、鎮痛、尿量増加(利尿)等の作用を期待して用いられる。 そけいかっけつとう d 疎経活血湯は、体力中等度以下で、手足の冷えを感じ、下肢の冷えが強く、下肢又は下腹部が痛くなりやすいものの冷え症、腰痛、下腹部痛等に適すとされる。

  1. 1. 正 正 正 誤
  2. 2. 正 正 誤 正
  3. 3. 正 誤 正 正
  4. 4. 誤 正 正 誤
  5. 5. 誤 誤 誤 正
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正解:1

【正解】1番 a 正しい。アスピリン(アセチルサリチル酸)は、ライ症候群の発症リスクがあるため、15歳未満の小児にはいかなる場合も一般用医薬品として使用してはならない。 b 正しい。アスピリンには血小板凝集抑制作用(血液を凝固しにくくさせる作用)があり、医療用の血栓予防薬としても用いられる。 c 正しい。ボウイ(防已)はツヅラフジ科のオオツヅラフジの蔓性茎等を基原とし、鎮痛や利尿等の作用を期待して用いられる。 d 誤り。「体力中等度以下で、手足の冷えを感じ…腰痛、下腹部痛等」に適すとされるのは、疎経活血湯ではなく「当帰四逆加呉茱萸生姜湯」である。(疎経活血湯は、比較的体力があり、筋肉痛、神経痛、関節痛などを訴えるものに適す) 【要点】 小児に対するアスピリンの禁忌(15歳未満)は超頻出!漢方薬は効能・効果の対象となる「体質・症状」のひっかけに注意しましょう。

この問題の関連成分: アスピリン 疎経活血湯