麦門冬湯

ばくもんどうとう / 第3章

過去問 2 問

💡 作用のポイント

この成分の作用説明はまだ整理できていません。手引き第3章の該当箇所をご確認ください。

📝 この成分が出題された過去問 2 問

2025年 / 関西広域連合 問25 難問 ★★★ 単体ページ →

かぜの症状緩和に用いられる漢方処方製剤のうち、マオウを含むものの組合せを選べ。 かっこんとう a 葛根湯しょうさい こ とう b 小 柴胡湯しょうせいりゅうとう c 小 青 竜 湯ばくもんどうとう d 麦門冬湯

  1. 1. a、b
  2. 2. a、c
  3. 3. b、c
  4. 4. b、d
  5. 5. c、d
▶ 正解と解説を表示

正解:2

【正解】2番 a 葛根湯:記述の通り。(マオウを含みます) b 小柴胡湯:誤り。マオウではなく、サイコ(柴胡)やオウゴンなどを生薬として含みます。 c 小青竜湯:記述の通り。(マオウを含みます) d 麦門冬湯:誤り。マオウを含まず、主薬であるバクモンドウ(麦門冬)などを含みます。 【要点】 「マオウ(麻黄)」は交感神経刺激作用があり、心臓病や高血圧などの持病がある人は注意が必要です。かぜ薬や鼻炎薬の漢方(葛根湯・小青竜湯など)によく配合される定番生薬なので、配合・不配合を必ず覚えましょう。

2025年 / 東京都 問70 難問 ★★★ 単体ページ →

鎮咳去痰薬に配合される生薬成分及び漢方処方製剤に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 a オウヒは、バラ科のヤマザクラ又はカスミザクラの根を基原とする生薬で、鎮咳作用を期待して用いられる。 りん たん b セキサンは、ヒガンバナ科のヒガンバナ鱗茎を基原とする生薬で、去痰作用を期待して用いられる。 まきょうかんせきとう せき せき ぜん ぜん c 麻杏甘石湯は、体力中等度以上で、咳が出て、ときにのどが渇くものの咳、小児喘息、気管支喘息、じ気管支炎、感冒、痔の痛みに用いられる。 ばくもんどうとう d 麦門冬湯は、体力中等度をめやすとして、気分がふさいで、咽喉・食道部に異物感があり、ときに動き おう せき悸、めまい、嘔気などを伴う不安神経症、神経性胃炎、つわり、咳、しわがれ声、のどのつかえ感に適すとされる。

  1. 1. a、b
  2. 2. a、c
  3. 3. a、d
  4. 4. b、c
  5. 5. b、d
▶ 正解と解説を表示

正解:4

【正解】4番 a 誤り:オウヒの基原は「根」ではなく「樹皮(幹の皮)」であり、鎮咳作用を期待して用いられる。 b 記述の通り。 c 記述の通り。 d 誤り:文面は半夏厚朴湯の説明。麦門冬湯は、からぜき、気管支炎、のどのつかえ感・しわがれ声などに用いられる。 【要点】 生薬の基原(部位)に関するひっかけ問題(根・樹皮など)や、漢方処方製剤の適応証(体力・症状)のすり替えに注意しましょう。