一般用医薬品の添付文書等において、うっ血性心不全、心室頻拍の副作用が現れることがあるため、「症状があるときのみの服用にとどめ、連用しないこと」 と記載することとされている漢方製剤の正誤について、正しい組合せを選べ。 しゃくやくかんぞうとう a 芍薬甘草湯よくかんさん b 抑肝散しょうけんちゅうとう c 小 建 中湯か み き ひ とう d 加味帰脾湯
- 1. 誤 正 正 誤
- 2. 正 誤 正 誤
- 3. 正 正 誤 正
- 4. 正 誤 誤 誤
- 5. 誤 誤 誤 誤
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正解:4
【正解】4番 a 芍薬甘草湯:記述の通り。構成生薬の「甘草(カンゾウ)」の大量連用による偽アルドステロン症や、心不全等の副作用を防ぐため「連用しないこと」とされています。 b 抑肝散:誤り。記載されているような重篤な副作用に関する特段の連用制限の注意喚起はありません。 c 小建中湯:誤り。こちらもカンゾウを含みますが、本問の厳格な連用制限(うっ血性心不全等)の対象として特に定められている漢方製剤ではありません。 d 加味帰脾湯:誤り。このような特段の副作用による連用制限の記載は定められていません。 【要点】 「症状があるときのみの服用にとどめ、連用しないこと」とされている代表的な漢方製剤は「芍薬甘草湯」です。構成生薬のカンゾウによる副作用(偽アルドステロン症、ミオパチー、うっ血性心不全など)に注意が必要です。