2025年 愛媛県 問106 の解説

2025年 / 愛媛県 問106 難問 ★★★

次の表は、ある制酸薬に含まれている成分の一覧である。 この制酸薬の添付文書の「してはいけないこと」の項において、「次の人は使用(服用)しないこと」に記載されている事項として、正しいものはどれか。 3包中スクラルファート水和物 1,500mgメタケイ酸アルミン酸マグネシウム 1,500mg ・合成ヒドロタルサイト 750 ・コウボク流エキス 0.6 ・ソウジュツ流エキス 0.6

  1. 1. 喘息を起こしたことがある人
  2. 2. 透析療法を受けている人
  3. 3. 日常的に不眠の人
  4. 4. 牛乳によるアレルギー症状を起こしたことがある人
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正解:2

【正解】2番 1. 誤り:喘息を起こしたことがある人は、「してはいけないこと」ではなく、解熱鎮痛薬などで注意すべき事項(アレルギーの既往など)です。 2. 正しい:記述の通り。アルミ製剤(スクラルファート、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、合成ヒドロタルサイト)が含まれており、腎障害があるとアルミニウムが脳などに蓄積して副作用を起こすおそれがあるため、透析療法を受けている人は使用してはいけません。 3. 誤り:日常的に不眠の人は、制酸薬の「してはいけないこと」には該当しません。 4. 誤り:牛乳によるアレルギー症状はカルシウム製剤などの注意事項であり、本剤に含まれる成分の禁忌ではありません。 【要点】 アルミニウムを含む成分(スクラルファート、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムなど)が配合されている薬は、「透析療法を受けている人」への使用が禁止(してはいけないこと)されています。「アルミ=透析」のセットで確実に覚えましょう!

出典区分:令和7年度 愛媛県(愛媛県の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。