2025年 東京都 問97 の解説

2025年 / 東京都 問97 難問 ★★★

次の記述にあてはまる漢方処方製剤として、最も適切なものはどれか。 体力中等度以上で、赤ら顔で、ときにのぼせがあるもののにきび、顔面・頭部の湿疹・皮膚炎、赤鼻(酒さ)に適すとされるが、胃腸の弱い人では食欲不振、胃部不快感の副作用が現れやすい等、不向きとされる。 せいじょうぼうふうとう

  1. 1. 清上防風湯
  2. 2. 黄連解毒湯
  3. 3. 大柴胡湯
  4. 4. 防已黄耆湯
  5. 5. 防風通聖散
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正解:1

【正解】1番 【手引きの該当箇所】(第3章 主な医薬品とその作用) 「まれに重篤な副作用として肝機能障害、間質性肺炎が起こることが知られている。常習便秘、高血圧に伴う便秘に用いられる場合には、漫然と長期の使用は避け、1週間位使用しても症状の改善がみられないときは、いったん使用を中止して専門家に相談するなどの対応が必要である。せいじょうぼうふうとう(e)清上防風湯しん体力中等度以上で、赤ら顔で、ときにのぼせがあるもののにきび、顔面・頭部の湿疹・皮膚炎、赤鼻(酒さ)に適すとされるが、胃腸の弱い人では食欲不振、胃部不快感の副作用が現れやすい等、不向きとされる。まれに重篤な副作用として肝機能障害、偽アルドステロン症、腸間膜静脈硬化症が起こることが知られている。また、本剤の服用により、まれに症状が進行することもある。」

出典区分:令和7年度 東京都(東京都の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。