2025年 東京都 問89 の解説

2025年 / 東京都 問89 難問 ★★★

眼科用薬の配合成分とその配合目的の組合せの正誤について、正しい組合せはどれか。 配合成分 配合目的 a スルファメトキサゾール ―――― ウイルス感染による結膜炎やものもらい(麦粒腫)、眼瞼炎などの化膿性の症状を改善する。 b イプシロン‐アミノカプロン酸 ― 炎症の原因となる物質の生成を抑え、目の炎症を改善する。 c ネオスチグミンメチル硫酸塩 ―― 毛様体におけるアセチルコリンの働きを助けることで、目の調節機能を改善する。 d パンテノール ――――――――― 末梢の微小循環を促進させることにより、結膜充血、疲れ目の症状を改善する。

  1. 1. 正 誤 誤 誤
  2. 2. 誤 正 誤 正
  3. 3. 誤 正 正 誤
  4. 4. 正 誤 正 正
  5. 5. 正 正 誤 誤
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正解:3

【正解】3番 【手引きの該当箇所】(第3章 主な医薬品とその作用) 「目を酷使すると、目の調節機能が低下し、目の疲れやかすみといった症状を生じる。ネオスチグミンメチル硫酸塩は、コリンエステラーゼの働きを抑える作用を示し、毛様体におけるアセチルコリンの働きを助けることで、目の調節機能を改善する効果を目的として用いられる。2)目の充血、炎症を抑える配合成分(a)アドレナリン作動成分結膜を通っている血管を収縮させて目の充血を除去することを目的として、ナファゾリン塩酸塩、ナファゾリン硝酸塩、エフェドリン塩酸塩、テトラヒドロゾリン塩酸塩等のアドレナリン作動成分が配合されている場合がある。連用又は頻回に使用すると、異常なまぶしさを感じたり、かえって充血を招くことがある。」

この問題の関連成分: パンテノール

出典区分:令和7年度 東京都(東京都の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。