2025年 関西広域連合 問46 の解説

2025年 / 関西広域連合 問46 標準 ★★☆

鼻炎用点鼻薬及びその配合成分に関する記述について、誤っているものを選べ。

  1. 1. 鼻炎用点鼻薬は、急性鼻炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による諸症状
  2. 2. スプレー式鼻炎用点鼻薬は、噴霧後に鼻汁とともに逆流する場合がある
  3. 3. 点鼻薬の成分は、鼻粘膜を通っている血管から吸収されて循環血液中に
  4. 4. ナファゾリン塩酸塩が配合された点鼻薬は、過度に使用すると鼻粘膜の
  5. 5. クロモグリク酸ナトリウムは、アレルギー性でない鼻炎や副鼻腔炎にも
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正解:5

【正解】5番 1. 記述の通り。鼻炎用点鼻薬は、急性鼻炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による鼻づまり等の諸症状の緩和を目的とします。 2. 記述の通り。スプレー式鼻炎用点鼻薬は、使用時に噴霧後に鼻汁とともに容器内に逆流する場合があるため、衛生面から注意が必要です。 3. 記述の通り。点鼻薬の成分は、鼻粘膜から血管を通って循環血液中に移行し、全身性の副作用が現れることがあります。 4. 記述の通り。ナファゾリン塩酸塩などの血管収縮成分は、過度に使用すると鼻粘膜の血管が拡張し、かえってうっ血(鼻づまり)を悪化させることがあります。 5. 誤り。 クロモグリク酸ナトリウムはアレルギー性鼻炎に対して効果を発揮するため、アレルギー性ではない鼻炎や副鼻腔炎には無効です。 【要点】 クロモグリク酸ナトリウムなどのアレルギー用薬成分は、アレルギー性鼻炎(花粉症など)にのみ有効であり、非アレルギー性の鼻炎や副鼻腔炎には効果がありません。「どんな鼻炎にも効く」というひっかけに注意しましょう。

この問題の関連成分: ナファゾリン塩酸塩 スプレー

出典区分:令和7年度 関西広域連合(関西広域連合の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。