2025年 北海道 問58 の解説

2025年 / 北海道 問58 難問 ★★★

消毒薬及びその配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a エタノールは、アルコール分が微生物のタンパク質を変性させ、それらの作用を消失させる。 b サラシ粉は、酸性の洗剤と混ぜることで有毒な塩素ガスを発生させる可能性がある。 c 次亜塩素酸ナトリウムは、強い酸化力により一般細菌類やウイルス全般に対して優れた殺菌消毒作用を示すため、通常人体の消毒に使用される。 d クレゾール石ケン液は、結核菌を含む一般細菌類や真菌類に対して比較的広い殺菌消毒作用を示すが、大部分のウイルスには効果がない。

  1. 1. 正 正 誤 正
  2. 2. 正 誤 正 正
  3. 3. 誤 正 誤 正
  4. 4. 誤 正 正 誤
  5. 5. 誤 誤 誤 誤
▶ 正解と解説を表示

正解:1

【正解】1番 a 正しい。記述の通り。 b 正しい。記述の通り。 c 誤り。次亜塩素酸ナトリウムは刺激性が強いため、手指など「人体」の消毒には使用されません(器具や環境等の消毒に用いる)。 d 正しい。記述の通り。 【要点】 次亜塩素酸ナトリウムの「人体に使用できない」という点は、衛生害虫用殺虫剤や消毒薬のひっかけ問題の定番なので確実に押さえましょう。

この問題の関連成分: エタノール

出典区分:令和7年度 北海道(北海道の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。