歯槽膿漏薬の配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a 炎症を起こした歯周組織の修復を助け、また、毛細血管を強化して炎症による腫れや出血を抑える効果を期待して、アスコルビン酸が配合されている場合がある。 b 抗炎症、抗菌などの作用を期待して、カミツレが配合されている場合がある。 c 炎症を起こした歯周組織からの出血を抑える作用を期待して、チモールが配合されている場合がある。 d 炎症を起こした歯周組織の修復を促す作用のほか、歯肉炎に伴う口臭を抑える効果を期待して、銅クロロフィリンナトリウムが配合されている場合がある。
- 1. 正 正 誤 正
- 2. 正 誤 正 誤
- 3. 誤 正 正 誤
- 4. 誤 誤 正 正
- 5. 誤 正 誤 誤
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正解:1
【正解】1番 a 正しい記述。アスコルビン酸(ビタミンC)は、結合組織の修復を助け、毛細血管を強化して腫れや出血を抑えます。 b 正しい記述。カミツレはキク科の植物由来の生薬で、抗炎症や抗菌作用等を期待して配合されます。 c 誤り。チモールは「殺菌消毒作用」を期待して配合される成分です。出血を抑える成分ではありません。 d 正しい記述。銅クロロフィリンナトリウムは組織修復作用のほか、消臭(口臭を抑える)効果も期待されます。 【要点】 チモールは殺菌消毒成分です。生薬成分(カミツレなど)やビタミン類(アスコルビン酸)、組織修復・消臭成分(銅クロロフィリンナトリウム)の作用の違いを確実に押さえましょう。