抗真菌作用を有する配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a オキシコナゾール硝酸塩は、皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分の産生を妨げる。 b テルビナフィン塩酸塩は、皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分の産生を妨げる。 c ウンデシレン酸亜鉛は、患部をアルカリ性にすることで、皮膚糸状菌の発育を抑える。 d ピロールニトリンは、菌の呼吸や代謝を妨げることで、皮膚糸状菌の増殖を抑える。
- 1. 誤 正 正 正
- 2. 正 誤 正 正
- 3. 正 正 誤 正
- 4. 正 正 正 誤
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正解:3
【正解】3番 a 正しい。オキシコナゾール硝酸塩は、皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分の産生を妨げることで抗真菌作用を示す。 b 正しい。テルビナフィン塩酸塩は、皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分の産生を妨げることで抗真菌作用を示す。 c 誤り。患部を「アルカリ性」にするのではなく、「酸性」にすることで皮膚糸状菌の発育を抑える。 d 正しい。ピロールニトリンは、菌の呼吸や代謝を妨げることで、皮膚糸状菌の増殖を抑える。 【要点】 ウンデシレン酸亜鉛の作用機序に関する「酸性・アルカリ性」の入れ替えは頻出のひっかけポイント。水虫薬の成分は「患部を酸性にする」と覚えておこう。
この問題の関連成分: オキシコナゾール硝酸塩