2025年 北海道 問41 の解説

2025年 / 北海道 問41 難問 ★★★

外用痔疾用薬及びその配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 ざ こう a 坐剤及び注入軟膏では、成分の一部が直腸粘膜から吸収されて循環血流中に入りやすく、全身的な影響を生じることがある。 じ かゆ b 痔に伴う痒みを和らげることを目的として、抗ヒスタミン成分であるクロタミトンが配合されている場合がある。 こう かゆ c 肛門部の炎症や痒みを和らげる成分として、ステロイド性抗炎症成分であるグリチルレチン酸が配合されている場合がある。 じ こう d 痔による肛門部の創傷の治癒を促す効果を期待して、アラントインのような組織修復成分が用いられる。

  1. 1. 正 正 正 誤
  2. 2. 正 誤 誤 正
  3. 3. 正 正 誤 正
  4. 4. 誤 誤 正 誤
  5. 5. 誤 正 正 正
▶ 正解と解説を表示

正解:2

【正解】2番 a 正しい。坐剤や注入軟膏は直腸から吸収されやすく、患部局所だけでなく全身的な副作用を生じることがある。 b 誤り。クロタミトンは「局所麻酔成分・抗痒息成分」であり、抗ヒスタミン成分ではない。 c 誤り。グリチルレチン酸は「生薬系(非ステロイド性)抗炎症成分」である。 d 正しい。記述の通り。 【要点】 成分の分類(ステロイド・非ステロイド・抗ヒスタミンなど)をすり替えるひっかけ問題に注意しましょう。グリチルレチン酸は非ステロイド性です。

この問題の関連成分: グリチルレチン酸

出典区分:令和7年度 北海道(北海道の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。