2025年 北海道 問27 の解説

2025年 / 北海道 問27 難問 ★★★

鎮暈薬の配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 a ジフェニドール塩酸塩は、内耳への血流を抑制する作用を示す。 b スコポラミン臭化水素酸塩水和物は、中枢に作用して自律神経系の混乱を軽減させる作用を示す。 c 無水カフェインは、抗めまい成分による眠気の解消を目的として配合されている。 d ピリドキシン塩酸塩は、吐きけの防止に働くことを目的として配合されている。

  1. 1. a、b
  2. 2. a、c
  3. 3. b、d
  4. 4. c、d
▶ 正解と解説を表示

正解:3

【正解】3番 a 誤り:「内耳への血流を抑制する」ではなく「内耳の血流を改善する(血行を促す)」ことで、めまいを和らげます。 b 正しい。記述の通り。 c 誤り:無水カフェインは眠気の防止(頭痛の緩和など)を目的として配合されており、「抗めまい成分による眠気」ではなく、「抗ヒスタミン成分等による眠気」の防止が目的です。 d 正しい。記述の通り。 【要点】 鎮暈薬(酔い止め)の成分では、血流改善(ジフェニドール)、抗コリン作用による自律神経抑制(スコポラミン)、そして吐き気防止(ビタミンB6:ピリドキシン)の働きをセットで覚えましょう。

出典区分:令和7年度 北海道(北海道の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。