2025年 愛媛県 問81 の解説

2025年 / 愛媛県 問81 難問 ★★★

外用痔疾用薬の配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 a 局所への穏やかな刺激によって痒みを抑える効果を期待して、冷感刺激を生じさせるクロタミトンが配合されている場合がある。 じ こう b 痔による肛門部の創傷の治癒を促す効果を期待して、組織修復成分であるイソプロピルメチルフェノールが配合されている場合がある。 じ c 痔疾患に伴う局所の感染を防止することを目的として、セチルピリジニウム塩化物が配合されている場合がある。 d 傷の治りを促す作用を期待して、ビタミンA油が配合されている場合がある。

  1. 1. a,b
  2. 2. a,c
  3. 3. a,d
  4. 4. b,d
  5. 5. c,d
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正解:5

【正解】5番 a 誤り:クロタミトンは「冷感刺激」ではなく「痒み止め(鎮痒成分)」として配合される。冷感刺激を生じさせるのはl-メントールやカンフルなど。 b 誤り:イソプロピルメチルフェノールは組織修復成分ではなく「殺菌成分」。組織修復成分にはアラントインやヒドロコルチゾンなどがある。 c 正しい。 d 正しい。 【要点】 成分の「分類(作用)」を問う問題が頻出です。殺菌成分(イソプロピルメチルフェノール、セチルピリジニウム塩化物等)と組織修復成分(アラントイン、ビタミンA油等)の混同に注意しましょう。

出典区分:令和7年度 愛媛県(愛媛県の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。