他の医薬品や食品との相互作用に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a 一般用医薬品は、一つの医薬品の中に作用の異なる複数の成分を組み合わせて含んでいる(配合される)ことが多く、他の医薬品と併用した場合に、同様な作用を持つ成分が重複することがある。 b 相互作用は、医薬品が薬理作用をもたらす部位においてのみ起こる。 c 複数の疾病を有する人では、疾病ごとにそれぞれ医薬品が使用される場合が多く、医薬品同士の相互作用に関して特に注意が必要となる。 d カフェインやビタミンA等のように、食品中に医薬品の成分と同じ物質が存在するために、それらを含む医薬品と食品を一緒に服用すると過剰摂取となるものもある。
- 1. 正 正 正 誤
- 2. 誤 正 誤 正
- 3. 正 誤 誤 誤
- 4. 正 誤 正 正
- 5. 誤 誤 誤 誤
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正解:4
【正解】4番 a 正しい。一般用医薬品は複数の成分が配合されていることが多く、他の医薬品と併用すると同様の成分が重複することがあります。 b 誤り。相互作用は、薬理作用をもたらす部位だけでなく、吸収・代謝・排泄の過程など体内動態の様々な段階で起こります。 c 正しい。複数の疾病がある人は複数の医薬品を使用することが多く、医薬品同士の相互作用リスクが高まるため特に注意が必要です。 d 正しい。カフェインやビタミンA等は食品にも含まれており、同じ成分を含む医薬品と同時に摂ると過剰摂取につながります。 【要点】 相互作用は「薬理作用の部位」だけでなく体内動態の過程でも起こる点が最大のひっかけポイントです。成分の重複や食品との同時摂取による過剰摂取にも注意しましょう。