一般用医薬品の添付文書における「使用上の注意」の記載に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a プソイドエフェドリン塩酸塩は、副交感神経興奮作用により血圧を上昇させ、高血圧を悪化させるおそれがあるため、高血圧の診断を受けた人は使用しないこととされている。 b ステロイド性抗炎症成分は、副腎皮質の機能亢進を生じるおそれがあるため、長期連用しないこととされている。 c ステロイド性抗炎症成分が配合された外用薬は、細菌等の感染に対する抵抗力を弱めて、感染を増悪させる可能性があるため、患部が化膿している人は使用しないこととされている。 d 次硝酸ビスマスを含む医薬品は、吸収減少により効果が得られないため、服用前後は飲酒しないこととされている。
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- 3. 誤 正 正 正
- 4. 誤 誤 誤 正
- 5. 誤 誤 正 誤
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正解:5
【正解】5番 a 誤:「副交感神経興奮作用」ではなく「交感神経興奮作用」により血圧を上昇させるため、高血圧の人は使用しないこととされている。 b 誤:「副腎皮質の機能亢進」ではなく「副腎皮質の機能不全(低下)」を生じるおそれがあるため、長期連用しないこととされている。 c 正:記述の通り。 d 誤:「次硝酸ビスマス」ではなく「テトラサイクリン系抗生物質など(またはアルコールにより効果が影響を受けるもの)」の記述である。 【要点】 プソイドエフェドリン塩酸塩は「交感神経」の興奮(アドレナリン作動)による血圧上昇に注意が必要です。また、ステロイドの長期連用はホルモン産生を抑えてしまうため「機能不全」を引き起こす点も頻出のひっかけです。