毛髪用薬及びその配合成分等に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a 「壮年性脱毛症」や「円形脱毛症」等の疾患名を掲げた効能・効果は、医薬品においてのみ認められている。 b 女性ホルモンによる脱毛抑制効果を期待して、女性ホルモン成分の一種であるエストラジオール安息香酸エステルが配合されている場合がある。 c カルプロニウム塩化物は、アセチルコリンと異なり、コリンエステラーゼによる分解を受けにくく、作用が持続するとされている。 d カシュウは、ウコギ科の植物を基原とした生薬で、血行促進、抗炎症などの作用を期待して用いられる。
- 1. 正 正 正 誤
- 2. 正 誤 誤 正
- 3. 誤 正 誤 誤
- 4. 誤 誤 正 誤
- 5. 誤 正 誤 正
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正解:1
【正解】1番 a 正しい記述。脱毛症の疾患名を掲げた効能・効果は医療用医薬品や一般用医薬品でのみ認められており、化粧品等では標榜できない。 b 記述の通り。 c 記述の通り。 d 誤り。カシュウは「タデ科」の植物を基原とする生薬であり、ウコギ科ではない(ウコギ科の生薬としてはニンジンやオタネニンジンなどがある)。 【要点】 カシュウの基原(タデ科)やカルプロニウム塩化物の特徴(分解されにくく作用が持続)は頻出のひっかけポイントです。生薬の基原植物の科名は確実に押さえましょう。