2025年 東京都 問84 の解説

2025年 / 東京都 問84 難問 ★★★

婦人薬及びその配合成分等に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a 女性ホルモン成分は、膣粘膜又は外陰部に適用されるものがあり、これらの成分は適用部位から吸収されて循環血液中に移行する。 b 鎮静、鎮痛のほか、女性の滞っている月経を促す作用を期待して、コウブシが配合されている場合がある。 c 胃腸症状に対する効果を期待して、ソウジュツが配合されている場合がある。 d 鎮静作用を期待して、カノコソウが配合されている場合がある。

  1. 1. 正 正 正 正
  2. 2. 誤 正 正 正
  3. 3. 正 誤 正 正
  4. 4. 正 正 誤 正
  5. 5. 正 正 正 誤
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正解:1

【正解】1番 a 正しい。女性ホルモン成分(卵胞ホルモンなど)は膣粘膜や外陰部に適用されることがあり、適用部位から吸収されて循環血液中に移行します。 b 正しい。コウブシは、鎮静、鎮痛のほか、女性の滞っている月経を促す作用(理気・調経作用)を期待して配合されます。 c 正しい。ソウジュツは、健胃作用や胃腸障害、むくみなどの改善を期待して婦人薬に配合されることがあります。 d 正しい。カノコソウは、精神神経系の鎮静や緊張緩和などの作用を期待して配合されます。 【要点】 すべての記述が正しい組み合わせ(正・正・正・正)です。婦人薬に配合される生薬(コウブシ、ソウジュツ、カノコソウなど)の主な作用と、ホルモン成分の体内移行の仕組みを確実に押さえましょう。

この問題の関連成分: コウブシ

出典区分:令和7年度 東京都(東京都の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。