2025年 東京都 問39 の解説

2025年 / 東京都 問39 標準 ★★☆

医薬品の副作用として現れる循環器系の症状等に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 せき たん a 息切れ、疲れやすい、足のむくみ、急な体重の増加、咳とピンク色の痰などを認めた場合は、うっ血性心不全の可能性を疑い、早期に医師の診療を受ける必要がある。 b うっ血性心不全とは、心筋の自動性や興奮伝導の異常が原因で心臓の拍動リズムが乱れる疾患のことである。 c 高血圧や心臓病等、循環器系疾患の診断を受けている人は、心臓や血管に悪影響を及ぼす可能性が高い医薬品を使用してはならない。 d 不整脈の発症リスクは、代謝機能の低下によって高まることがあるので、腎機能や肝機能の低下、併用薬との相互作用等に留意するべきである。

  1. 1. 正 正 正 誤
  2. 2. 正 正 誤 正
  3. 3. 正 誤 正 正
  4. 4. 誤 正 正 正
  5. 5. 正 正 正 正
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正解:3

【正解】3番a:記述の通り。 b:誤り。「心筋の自動性や興奮伝導の異常が原因で心臓の拍動リズムが乱れる疾患」は不整脈の説明であり、うっ血性心不全とは「心臓のポンプ機能が低下し、全身に必要な血液を送り出せなくなる疾患」のこと。 c:記述の通り。 d:記述の通り。 【要点】 うっ血性心不全と不整脈の定義の入れ替え問題に注意!循環器系疾患の既往がある人は、医薬品の使用禁忌や慎重投与を確認することが極めて重要です。

出典区分:令和7年度 東京都(東京都の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。