医薬品の副作用として現れる消化器系の症状等に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 き a 消化性潰瘍は、自覚症状が乏しい場合もあり、貧血症状(動悸や息切れ等)の検査時や突然の吐血・下血によって発見されることもある。 b イレウスとは、胃や十二指腸の粘膜組織が傷害されて、その一部が粘膜筋板を超えて欠損する状態をいう。 c 小児や高齢者のほか、普段から便秘傾向のある人は、イレウス様症状の発症リスクが低い。 ひ d 医薬品の作用によって腸管運動が麻痺して腸内容物の通過が妨げられると、激しい腹痛などの症状のために水分や食物の摂取が抑制され、嘔吐がない場合でも脱水状態となることがある。
- 1. 誤 誤 正 誤
- 2. 正 正 誤 誤
- 3. 誤 正 正 正
- 4. 正 誤 誤 正
- 5. 誤 誤 誤 正
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正解:4
【正解】4番 a 正しい。記述の通り。 b 誤り。文言は「消化性潰瘍」の説明。「イレウス」とは腸内容物の通過が妨げられた状態のこと。 c 誤り。小児、高齢者、普段から便秘傾向のある人は、イレウス様症状の発症リスクが「高い」。 d 正しい。記述の通り。 【要点】 イレウス(腸閉塞)の定義やリスク因子(便秘傾向の人など)が正しく理解できているかが問われる頻出問題です。「イレウス」と「消化性潰瘍」の定義の入れ替えに注意しましょう。