医薬品の副作用として現れる全身的な症状等に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a ショック(アナフィラキシー)は、生体異物に対するアレルギー反応の一種で、発症後の進行が非常に速やかな(通常、2時間以内に急変する。 )ことが特徴である。 しん ほう b 皮膚粘膜眼症候群は、38℃以上の高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水疱等の激しい症状が比較的短時間のうちに全身の皮膚、口、眼等の粘膜に現れる病態である。 c 皮膚粘膜眼症候群と中毒性表皮壊死融解症は、原因医薬品の使用開始後2週間以内に発症することが多く、1ヶ月以上経ってから起こることはない。 d 偽アルドステロン症は、複数の医薬品や、医薬品と食品との間の相互作用によって起きることがある。
- 1. 正 誤 誤 誤
- 2. 正 正 誤 正
- 3. 誤 誤 誤 正
- 4. 正 誤 正 誤
- 5. 誤 正 正 誤
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正解:2
【正解】2番 a 正しい記述。ショック(アナフィラキシー)はアレルギー反応の一種で、発症後の進行が非常に速やか(通常2時間以内)なのが特徴です。 b 正しい記述。皮膚粘膜眼症候群は、38℃以上の高熱と、火傷様の水疱等の激しい症状が全身の皮膚や粘膜に短時間で現れます。 c 誤り。原因医薬品の使用開始後「2週間以内」に発症することが多いですが、「1ヶ月以上経ってから起こることはない」とは言い切れません(まれに1ヶ月以上経ってから発症することもあります)。 d 正しい記述。偽アルドステロン症は、甘草などを含む複数の医薬品の併用や、医薬品と食品との相互作用によっても起きることがあります。 【要点】 皮膚粘膜眼症候群などの重篤な皮膚障害は「2週間以内に多いが、1ヶ月以上経ってから起きないわけではない」というひっかけに注意しましょう。