キノホルム製剤及びスモン訴訟に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 り a スモン訴訟は、キノホルム製剤を使用したことにより、亜急性脊髄視神経症に罹患したことに対する損害賠償訴訟である。 b キノホルム製剤は、整腸剤として使用されていたが、現在、日本ではアメーバ赤痢にのみ使用されている。 c スモン患者に対する施策として、生物由来製品の安全対策強化、独立行政法人医薬品医療機器総合機構による生物由来製品による感染等被害救済制度の創設がなされた。 d スモン訴訟は、各地の地裁及び高裁において和解が勧められているが、いまだ全面和解には至っていない。
- 1. 正 誤 誤 誤
- 2. 誤 誤 正 正
- 3. 正 正 正 誤
- 4. 正 誤 誤 正
- 5. 誤 正 誤 正
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正解:1
【正解】1番 a 正しい。記述の通り。 b 誤り。キノホルム製剤は現在、日本では医療用医薬品としても原則として製造・販売が禁止されており、「アメーバ赤痢にのみ使用されている」という記述は誤り。 c 誤り。これらはスモン訴訟ではなく、主にHIV訴訟や薬害肝炎訴訟などを契機として講じられた施策である。 d 誤り。スモン訴訟は、2011(平成23)年に国との間で全面和解が成立している。 【要点】 スモン訴訟はキノホルム製剤による亜急性脊髄視神経症の被害に関する訴訟であり、国との全面和解は既に成立している点を確実に押さえましょう。薬害訴訟の契機と救済制度の組み合わせも頻出です。