漢方の特徴・漢方薬使用における基本的な考え方に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。 a 漢方処方は、処方全体としての適用性等、その性質からみて処方自体が一つの有効成分として独立したものという見方をすべきものである。 b 現代では、一般用医薬品の漢方処方製剤として、処方に基づく生薬混合物の浸出液を濃縮して調製された乾燥エキス製剤を散剤に加工したもののみが、市販されている。 c 「口渇があり、尿量が減少するもの」という状態は、漢方の病態認識では水毒となる。 d 一般用医薬品の漢方処方製剤に用いることが出来る漢方処方は、現在50処方程度である。
- 1. 正 正 誤 誤
- 2. 正 誤 正 誤
- 3. 正 誤 誤 正
- 4. 誤 誤 正 正
- 5. 誤 誤 正 誤
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正解:2
【正解】2番 【手引きの該当箇所】(第3章 主な医薬品とその作用) 「注意しなくてはならないのは、現代中国で利用されている中医学に基づく薬剤は、漢方薬ではなく、中薬と呼ばれ、漢方薬とは明らかに別物であることである160。また、韓国の伝統医学は韓医学と呼ばれ、同様にそこで用いられている薬剤は、韓方薬で、これも漢方薬とは区別されている。漢方処方は、処方全体としての適用性等、その性質からみて処方自体が一つの有効成分として独立したものという見方をすべきものである。漢方薬は、使用する人の体質や症状その他の状態に適した処方を既成の処方の中から選択して用いられる。」