一般用医薬品の禁煙補助剤に関する記述について、誤っているものを選べ。 そ しゃく か くう
- 1. 咀 嚼 剤は、噛むことにより口腔内でニコチンが放出されるため、唾液が
- 2. 脳梗塞・脳出血等の急性期脳血管障害がある人は、使用を避ける。
- 3. うつ病と診断されたことのある人では、禁煙時の離脱症状により、うつ症
- 4. ニコチンは交感神経系を興奮させる作用を示し、アドレナリン作動成分
- 5. 禁煙補助剤は、喫煙を完全に止めたうえで使用することとされている。
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正解:1
【正解】1番 1. 誤り:「唾液が…」のくだりが不自然ですが、咀嚼剤は噛むことでニコチンが放出されるため唾液と一緒に飲み込まず、口腔粘膜から吸収させます。 2. 記述の通り。脳血管障害の急性期にある人は、ニコチンの循環器系への悪影響を避けるため使用を避けます。 3. 記述の通り。うつ病の既往がある人は、禁煙による離脱症状でうつ症状が悪化するおそれがあるため注意が必要です。 4. 記述の通り。ニコチンは交感神経系を刺激するため、アドレナリン作動成分の効果を増強させるおそれがあります。 5. 記述の通り。禁煙補助剤は、完全に禁煙する意思がある人が、タバコを完全に断ったうえで使用します。 【要点】 禁煙補助剤(ニコチン製剤)の基本原則は「完全禁煙下での使用」です。また、心血管系や精神疾患(うつ病など)の既往歴に関する安全性への影響が頻出なので確実に押さえましょう。