2025年 関西広域連合 問18 の解説

2025年 / 関西広域連合 問18 基本 ★☆☆

サリドマイド及びサリドマイド訴訟に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。 a サリドマイド訴訟は、サリドマイド製剤を妊娠している女性が使用したことにより、出生児に四肢欠損、耳の障害等の先天異常が発生したことに対する損害賠償訴訟である。 b サリドマイドは、催眠鎮静成分として承認され、その鎮静作用を目的として、胃腸薬にも配合された。 c サリドマイドは副作用として血管新生を促進する作用があったため、胎児に先天異常が発生した。 d サリドマイドによる薬害事件は、日本のみならず世界的にも問題となったため、世界保健機関(WHO)加盟国を中心に、各国における副作用情報の収集体制の整備が図られた。

  1. 1. 誤 正 誤 正
  2. 2. 誤 正 正 誤
  3. 3. 正 誤 正 正
  4. 4. 誤 誤 正 誤
  5. 5. 正 正 誤 正
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正解:5

【正解】5番 a 正しい。記述の通り。 b 正しい。記述の通り。 c 誤り。サリドマイドは血管新生を「促進」するのではなく、「阻害」する作用があったため、胎児に先天異常が発生しました。 d 正しい。記述の通り。 【要点】 サリドマイドは「血管新生を阻害」すること、催眠鎮静薬だけでなく「胃腸薬」にも配合されていたこと、この事件を機に「WHOを中心に副作用情報の収集体制」が整備されたことが超重要ポイントです。

出典区分:令和7年度 関西広域連合(関西広域連合の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。