2025年 関西広域連合 問12 の解説

2025年 / 関西広域連合 問12 基本 ★☆☆

妊婦又は妊娠していると思われる女性及び母乳を与える女性(授乳婦)への医薬品の使用に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。 a 妊娠の有無やその可能性については、購入者等にとって他人に知られたくない場合もあることから、一般用医薬品の販売等において専門家が情報提供や相談対応を行う際には、十分配慮することが必要である。 b 妊婦が一般用医薬品を使用する際には、妊婦の状態を通じて胎児に影響を及ぼすことがないよう配慮する必要がある。 c 便秘薬には、配合成分やその用量によっては、流産や早産を誘発するおそれがあるものがある。 d 医薬品の種類によっては、授乳婦が使用した医薬品の成分の一部が乳汁中に移行することが知られている。

  1. 1. 正 正 正 誤
  2. 2. 正 正 誤 正
  3. 3. 正 誤 正 正
  4. 4. 誤 正 正 正
  5. 5. 正 正 正 正
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正解:5

【正解】5番 a 正:記述の通り。妊娠の有無は極めて敏感な個人情報であるため、周囲に聞こえないよう配慮するなど、プライバシーへの十分な配慮が必要です。 b 正:記述の通り。妊婦が使用した医薬品の成分は、胎盤を通じて胎児に移行し、影響を及ぼす可能性があるため、細心の注意が必要です。 c 正:記述の通り。センナやダイオウなどの大腸刺激性瀉下成分は、腸の急激な動きに伴い子宮収縮を誘発し、流産や早産を引き起こすおそれがあります。 d 正:記述の通り。母体が摂取した医薬品成分の一部は乳汁中に移行するため、授乳を避けるか、医薬品の使用を避ける(または医師に相談する)必要があります。 【要点】 妊婦・授乳婦への対応では、胎児・乳児への移行リスク(流早産誘発や乳汁移行)を常に意識し、プライバシーに配慮した丁寧なカウンセリングを行うことが重要です。

出典区分:令和7年度 関西広域連合(関西広域連合の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。