2025年 関西広域連合 問10 の解説

2025年 / 関西広域連合 問10 基本 ★☆☆

小児等への医薬品の使用に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。 a 「医療用医薬品の添付文書等の記載要領の留意事項」において、幼児とは、おおよその目安として、1歳以上7歳未満をいう。 b 小児は、大人と比べて身体の大きさに対して腸が長いため、服用した医薬品の吸収率が相対的に高い。 c 小児は、大人と比べて血液脳関門が発達しているため、中枢神経系に影響を与える医薬品で副作用を起こしにくい。 d 乳児は状態が急変しやすく、一般用医薬品の使用の適否が見極めにくいため、基本的には医師の診療を受けることが優先される。

  1. 1. 誤 正 正 誤
  2. 2. 正 誤 正 正
  3. 3. 誤 正 誤 正
  4. 4. 正 誤 正 誤
  5. 5. 正 正 誤 正
▶ 正解と解説を表示

正解:5

【正解】5番 a 正:記述の通り。幼児とは「1歳以上7歳未満」を指します。 b 正:記述の通り。小児は大人に比べて胃腸が未発達な一方、身体の大きさに対して腸が長いため、医薬品の吸収率が高くなります。 c 誤:「発達しているため、副作用を起こしにくい」が誤り。正しくは「未発達であるため、脳に医薬品が移行しやすく副作用を起こしやすい」です。 d 正:記述の通り。乳児(1歳未満)は状態が急変しやすいため、一般用医薬品の使用よりも医師の診療(受診勧奨)が優先されます。 【要点】 小児の年齢区分(新生児・乳児・幼児・小児の定義)と、「血液脳関門が未発達(=副作用が出やすい)」という特徴は試験で最も狙われる超重要ポイントです。

出典区分:令和7年度 関西広域連合(関西広域連合の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。