2025年 北海道 問80 の解説

2025年 / 北海道 問80 標準 ★★☆

皮膚に現れる医薬品の副作用に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 a 接触皮膚炎は、医薬品が触れた皮膚の部分にのみ生じ、正常な皮膚との境界がはっきりしている。 b 貼付剤による光線過敏症は、貼付剤を剥がした後でも発症することがある。 c 薬疹は、医薬品の長期使用後に現れることはない。 d 薬疹を経験したことがある人が、再度同種の医薬品を使用しても、アレルギー反応を生じることはない。

  1. 1. a、b
  2. 2. a、d
  3. 3. b、c
  4. 4. c、d
▶ 正解と解説を表示

正解:1

【正解】1番 a 正しい記述の通り。 b 正しい記述の通り。 c 誤り:「ない」ではなく、医薬品の使用期間に関わらず(長期使用後だけでなく、使い始めてすぐでも)現れることがある。 d 誤り:「生じることはない」ではなく、一度アレルギーを経験した人(感作された人)が再度使用すると、必ずアレルギー反応(薬疹)を生じる。 【要点】 薬疹はアレルギー反応のため、使用期間に関係なく、一度感作されれば再投与で必ず再発します。「〜ない」という断定的な否定表現は、副作用の例外を突く典型的なひっかけなので要注意です。

出典区分:令和7年度 北海道(北海道の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。