偽アルドステロン症に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。 偽アルドステロン症とは、体内に( a )と水が貯留し、体から( b )が失われることによって生じる病態である。 ( c )からのアルドステロン分泌が増加していないにもかかわらずこのような状態となることから、偽アルドステロン症と呼ばれている。
- 1. ナトリウム カリウム 副腎皮質
- 2. カリウム カルシウム 副腎髄質
- 3. ナトリウム カリウム 副腎髄質
- 4. カリウム ナトリウム 副腎髄質
- 5. ナトリウム カルシウム 副腎皮質
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正解:1
【正解】1番a:ナトリウム記述の通り。甘草(グリチルリチン酸)などの副作用として、体内にナトリウムと水が貯留します。 b:カリウム記述の通り。ナトリウムが貯留する一方で、体からはカリウムが尿中に排泄されて失われます。 c:副腎皮質記述の通り。ホルモンを分泌する「副腎皮質」からのアルドステロン分泌が増加していないにもかかわらず、同様の症状が起きるため「偽」と呼ばれます。 【要点】 「偽アルドステロン症 = ナトリウム(+水)の貯留」と「カリウムの喪失」の組み合わせが試験の鉄板!ホルモン分泌器官が「副腎皮質」であることもセットで覚えましょう。