全身的に現れる医薬品の副作用に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 a アナフィラキシーは、生体異物に対する遅延型のアレルギー反応の一種である。 b スティーブンス・ジョンソン症候群を発症する可能性のある医薬品は限られており、発症を予測しやすい。 c 偽アルドステロン症は、複数の医薬品や、医薬品と食品との間の相互作用によって起きることがある。 d 医薬品の使用が原因で血液中の白血球が減少し、細菌やウイルスの感染に対する抵抗力が弱くなって、突然の高熱、悪寒、喉の痛み等の症状を呈することがある。
- 1. a、b
- 2. a、d
- 3. b、c
- 4. c、d
▶ 正解と解説を表示 ▼ 正解と解説を閉じる
正解:4
【正解】4番 【手引きの該当箇所】(第2章 人体の働きと医薬品) 「また、複数の医薬品や、医薬品と食品との間の相互作用によって起きることがある。初期症状に不審を感じつつも重症化させてしまう例が多く、偽アルドステロン症が疑われる症状に気付いたら、直ちに原因と考えられる医薬品の使用を中止し、速やかに医師の診療を受けることが重要である。5)病気等に対する抵抗力の低下等医薬品の使用が原因で血液中の白血球(好中球)が減少し、細菌やウイルスの感染に対する抵けん抗力が弱くなって、突然の高熱、悪寒、喉の痛み、口内炎、倦怠感等の症状を呈することがある。がん進行すると重症の細菌感染を繰り返し、致命的となることもある。ステロイド性抗炎症薬や抗癌薬などが、そのような易感染性をもたらすことが知られている。」