衛生害虫、殺虫剤・忌避剤及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a シラミは、散髪や洗髪、入浴による除去、衣服の熱湯処理などの物理的方法では防除できないため、医薬品による防除が必要である。 b フェノトリンの殺虫作用は、神経細胞に直接作用して神経伝達を阻害することによるものである。 c ディートは、医薬品又は医薬部外品の忌避剤の有効成分として用いられ、最も効果的で、効果の持続性も高いとされている。 d プロポクスルに代表されるカーバメイト系殺虫成分は、有機リン系殺虫成分と異なり、アセチルコリンエステラーゼとの結合は不可逆的である。
- 1. 正 正 誤 正
- 2. 正 誤 正 正
- 3. 誤 正 誤 誤
- 4. 誤 誤 正 正
- 5. 誤 正 正 誤
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正解:5
【正解】5番 【手引きの該当箇所】(第3章 主な医薬品とその作用) 「蛹にならずに成虫になる不完全変態の昆虫やダニには無効である。ジフルベンズロンは、脱皮時の新しい外殻の形成を阻害して、幼虫の正常な脱皮をできなくする。(f)その他の成分①殺虫補助成分それ自体の殺虫作用は弱いか、又はほとんどないが、殺虫成分とともに配合されることにより殺虫効果を高める成分として、ピペニルブトキシド(PBO)やチオシアノ酢酸イソボルニル(IBTA)などがある。②忌避成分ディートは、医薬品又は医薬部外品の忌避剤の有効成分として用いられ、最も効果的で、効果の持続性も高いとされている。また、イカリジンは、年齢による使用制限がない忌避成分で、蚊やマダニなどに対して効果を発揮する。」