口内炎用薬及びその配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 a シコンは、ムラサキ科のムラサキの根を基原とする生薬で、組織修復促進、抗菌などの作用を期待して用いられる。 ほうしん くう b 口内炎は、疱疹ウイルスの口腔内感染や、医薬品の副作用として生じる場合がある。 c アズレンスルホン酸ナトリウム(水溶性アズレン)は、患部からの細菌感染を防止することを目的として用いられる殺菌消毒成分である。 いんちんこうとう じん しん d 茵蔯蒿湯は、体力虚弱で、元気がなく、胃腸の働きが衰えて、便秘するものの蕁麻疹、口内炎、湿疹・皮膚炎、皮膚のかゆみに適すとされる。
- 1. a,b
- 2. a,c
- 3. b,c
- 4. b,d
- 5. c,d
▶ 正解と解説を表示 ▼ 正解と解説を閉じる
正解:1
【正解】1番 【手引きの該当箇所】(第3章 主な医薬品とその作用) 「いんちんこうとうしんいせいはいとうこれらのうち茵蔯蒿湯、辛夷清肺湯を除き、いずれも構成生薬としてカンゾウを含む。また、かっこんとうかせんきゅうしんい葛根湯加川芎辛夷は、構成生薬としてマオウを含む。また、いずれも比較的長期間(1ヶ月以上)服用されることがあり、その場合に共通する留意点に関する出題については、ⅩⅣ-1(漢方処方製剤)を参照して問題作成のこと。いんちんこうとう(a)茵蔯蒿湯じんしんしん体力中等度以上で、口渇があり、尿量少なく、便秘するものの蕁麻疹、口内炎、湿疹・皮膚かゆ炎、皮膚の痒みに適すとされるが、体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)、胃腸が弱く下痢しやすい人では、激しい腹痛を伴う下痢等の副作用が現れやすい等、不向きとされる。」