2025年 愛媛県 問91 の解説

2025年 / 愛媛県 問91 標準 ★★☆

毛髪用薬及びその配合成分に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. 1. サリチル酸は、頭皮の落屑(ふけ)を抑える効果を期待して、毛髪用薬に配合されている
  2. 2. 毛髪用薬のうち、配合成分やその分量等にかんがみて人体に対する作用が緩和なものにつ
  3. 3. カシュウは、頭皮における脂質代謝を高めて、余分な皮脂を取り除く作用を期待して用い
  4. 4. カルプロニウム塩化物は、末梢組織(適用局所)において、抗ヒスタミン作用を示し、頭
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正解:4

【正解】4番 1. 正しい。サリチル酸は、頭皮の角質軟化や落屑(ふけ)を抑える効果を期待して配合されます。 2. 正しい。毛髪用薬(発毛剤など)のうち、作用が緩和なものは第1類医薬品以外の一般用医薬品(第2類医薬品等)として扱われます。 3. 正しい。カシュウ(タデ科のツル性植物の塊根)は、脂質代謝を高めて余分な皮脂を取り除く作用を期待して用いられます。 4. 誤り。カルプロニウム塩化物は抗ヒスタミン作用ではなく、局所刺激作用や血管拡張作用によって毛根周囲の血行を促し、発毛を促す成分です。 【要点】 カルプロニウム塩化物は「血行促進・局所刺激作用」の代表成分です。「抗ヒスタミン作用」や「局所麻酔作用」といった他の薬理作用とのひっかけ問題に注意しましょう。

出典区分:令和7年度 愛媛県(愛媛県の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。