高齢者及び高齢者の医薬品の使用に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
- 1. 一般に高齢者は生理機能が衰えつつあり、特に、肝臓や腎臓の機能が低下していると医薬
- 2. 高齢者では、手先の衰えのため医薬品を容器や包装から取り出すことが難しい場合や、医
- 3. 高齢者は、一般用医薬品の使用によって基礎疾患の症状が悪化したり、治療の妨げとなる
- 4. 「医療用医薬品の添付文書等の記載要領の留意事項」(平成29年6月8日付け薬生安発0608
▶ 正解と解説を表示 ▼ 正解と解説を閉じる
正解:4
【正解】4番 【手引きの該当箇所】(第1章 医薬品に共通する特性と基本的な知識) 「(b)高齢者「医療用医薬品の添付文書等の記載要領の留意事項」(平成29年6月8日付け薬生安発0608第1号厚生労働省医薬・生活衛生局安全対策課長通知別添)は、おおよその目安として65歳以上を「高齢者」としている。一般に高齢者は生理機能が衰えつつあり、特に、肝臓や腎臓の機能が低下していると医薬品の作用が強く現れやすく、若年時と比べて副作用を生じるリスクが高くなる。しかし、高齢者であっても基礎体力や生理機能の衰えの度合いは個人差が大きく、年齢のみから一概にどの程度リスクが増大しているかを判断することは難しい。一般用医薬品の販売等に際しては、実際にその医薬品を使用する高齢者の個々の状況に即して、適切に情報提供や相談対応がなされることが重要である。」