強心薬の配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 a シンジュは、ヒキガエル科のアジアヒキガエル等の耳腺の分泌物を集めたものを基原とする生薬で、心筋に直接刺激を与える。 b センソは、比較的有効域が狭い成分であり、1日用量中で3mgを超えて含有する医薬品の場合は劇薬に指定されており、一般用医薬品では1日用量が3mg以下となるよう用法・用量が定められている。 c ゴオウは、強心作用のほか、末梢血管の拡張による血圧降下、興奮を静める等の作用がある。 d ロクジョウは、強心作用のほか、強壮、血行促進等の作用がある。
- 1. a,b
- 2. a,c
- 3. a,d
- 4. b,d
- 5. c,d
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正解:5
【正解】5番 a 誤り:ヒキガエル科の耳腺の分泌物を基原とし、心筋に直接刺激を与えるのは「センソ(蟾酥)」であり、「シンジュ」は真珠貝の外套膜に形成された真珠層を基原とする生薬である。 b 誤り:一般用医薬品におけるセンソの1日用量は「5mg以下」となるよう定められている(劇薬の基準は3mg超)。 c 正しい。記述の通り。 d 正しい。記述の通り。 【要点】 「センソ(蟾酥)」と「シンジュ(真珠)」の記述入れ替えが定番のひっかけです。センソの1日用量上限(5mg以下)と劇薬基準(3mg超)の数字も頻出なので必ずセットで覚えましょう!