浣腸薬に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
- 1. 浣腸薬は、繰り返し使用すると直腸の感受性の低下(いわゆる慣れ)が生じて効果が弱く
- 2. 注入剤の場合、注入する薬液は人肌程度に温めておくと、不快感を生じることが少ない。
- 3. 注入剤の場合、浸透圧の差によって腸管壁から水分を取り込んで直腸粘膜を刺激し、排便
- 4. 坐剤が柔らかい場合には、しばらく冷やした後に使用し、硬すぎる場合には、柔らかくな
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正解:3
【正解】3番 【手引きの該当箇所】(第3章 主な医薬品とその作用) 「こう①薬液の放出部を肛門に差し込み、薬液だまりの部分を絞って、薬液を押し込むように注入118アニサキスは海洋動物を宿主とする寄生虫の一種で、魚の生食によりヒトの消化管に入り、胃腸粘膜にくい込んで腹痛(嘔おう吐を伴う)を引き起こす。119一般に「浣かん腸薬」という場合には、注入剤として用いられるものを指すことが多い。②注入するときはゆっくりと押し込み、注入が終わったら放出部をゆっくりと抜き取る。また、注入する薬液は人肌程度に温めておくと、不快感を生じることが少ない。③薬液を注入した後すぐに排便を試みると、薬液のみが排出されて効果が十分得られないこうことから、便意が強まるまでしばらく我慢する。薬液が漏れ出しそうな場合は肛門を脱脂綿等で押さえておくとよい。」