かぜ薬の使用と受診勧奨に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 a かぜ薬を一定期間使用後に症状の改善がみられない場合は、医薬品の販売等に従事する専門家は、購入者に対して、漫然とかぜ薬の使用を継続せずに、医療機関を受診するよう促すべきである。 b 高熱や呼吸困難を伴う激しい咳などの症状がみられる場合には、医薬品の販売等に従事する専門家は、購入者に対して、まずは一般用医薬品で症状を緩和した後に医療機関を受診するよう促すべきである。 c 2歳未満の乳幼児には、医師の診断を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ一般用医薬品を服用させる。 d かぜ薬は、ウイルスの増殖を抑えたり、ウイルスを体内から除去することを目的として使用される根本的な治療薬である。
- 1. a,b
- 2. a,c
- 3. a,d
- 4. b,d
- 5. c,d
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正解:2
【正解】2番 a 正しい記述の通り。 b 誤り。「まずは一般用医薬品で症状を緩和した後」ではなく、高熱や呼吸困難など重篤な症状がみられる場合は、直ちに医療機関を受診するよう促すべきである。 c 正しい記述の通り。 d 誤り。かぜ薬はウイルスの増殖を抑えるものではなく、発熱や咳などの諸症状を緩和するための対症療法薬である。 【要点】 かぜ薬は「対症療法薬」であり、ウイルスを直接倒すわけではありません。また、乳幼児への使用は慎重を期し、重篤な症状がある場合はセルフメディケーションを避け、速やかに医療機関を受診させましょう。