消化器系に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 くう こう a 消化管は、口腔から肛門まで続く管で、平均的な成人で全長約5mある。 b 舌の表面には、味蕾という無数の小さな突起があり、味覚を感知する部位である舌乳頭が分布している。 c 唾液に含まれているリゾチームには、細菌の細胞壁を分解する酵素作用のほか、消炎作用などもあり、生体防御因子として働く。 d ペプシノーゲンは胃酸によって、タンパク質を消化する酵素であるペプトンとなる。
- 1. 正 誤 誤 正
- 2. 正 正 正 誤
- 3. 誤 誤 正 正
- 4. 誤 正 誤 正
- 5. 誤 誤 正 誤
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正解:5
【正解】5番 【手引きの該当箇所】(第2章 人体の働きと医薬品) 「胃液による消化作用から胃自体を保護するため、胃の粘膜表皮を覆う細胞から粘液が分泌されている。胃液分泌と粘液分泌のバランスが崩れると、胃液により胃の内壁が損傷を受けて胃痛等の症状を生じることがある。また、胃粘液に含まれる成分は、小腸におけるビタミンB12の吸収にも重要な役割を果たしている。食道から送られてきた内容物は、胃の運動によって胃液と混和され、かゆ状となって小腸16リゾチームには細菌の細胞壁を分解する酵素作用のほか、消炎作用などもあり、生体防御因子として働く。唾液以外に、鼻汁や涙液にも含まれている。滞留時間は、炭水化物主体の食品の場合には比較的短く、脂質分の多い食品の場合には比較的長い。」