2025年 愛媛県 問19 の解説

2025年 / 愛媛県 問19 基本 ★☆☆

HIV(ヒト免疫不全ウイルス)訴訟に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a 白血病患者が、HIVが混入した原料血漿から製造された血液凝固因子製剤の投与を受けたことにより、HIVに感染したことに対する損害賠償訴訟である。 b 国及び製薬企業が被告として提訴され、その後、和解が成立している。 c HIV訴訟を契機に、血液製剤の安全確保対策として検査や献血時の問診の充実が図られた。 d HIV訴訟を契機に、医薬品副作用被害救済制度が創設された。

  1. 1. 誤 誤 正 正
  2. 2. 誤 正 正 誤
  3. 3. 誤 正 誤 正
  4. 4. 正 誤 誤 正
  5. 5. 正 正 正 誤
▶ 正解と解説を表示

正解:2

【正解】2番 a 誤:白血病患者ではなく「血友病患者」が正しい。(※白血病ではなく血液凝固因子製剤を必要とする血友病患者の薬害訴訟です) b 正:記述の通り。 c 正:記述の通り。 d 誤:医薬品副作用被害救済制度が創設されたのはサリドマイド等を契機としており、HIV訴訟ではない。(※HIV訴訟を契機に創設されたのは「生物由来製品感染等被害救済制度」です) 【要点】 HIV訴訟の対象は「血友病患者」であり、契機として創設されたのは「生物由来製品感染等被害救済制度」です。副作用被害救済制度との違いを混同させる典型的なひっかけに注意しましょう。

出典区分:令和7年度 愛媛県(愛媛県の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。